お弁当箱のスキマを埋める“あと1品”レシピ2選

アサジョ

お弁当箱のスキマを埋める“あと1品”レシピ2選

 子どもたちや旦那さんに、毎日お弁当を作って持たせているという方も多いのではないでしょうか。忙しい朝の時間、お弁当作りで苦労する“弁当のスキマ”問題。少しのスキマに入れることができる一品で、毎日のお弁当に継続的に使えるものがあったら便利ですよね。そこで、作り置き料理の第一人者nozomiさんに、忙しい朝にとっても便利な、弁当のスキマを埋める「つくおき」レシピを教えてもらいました。

■もやしレモン

調理時間:10分/冷蔵保存:4日間

【材料】

大豆もやし1袋(200g)/水1L/穀物酢大さじ1/2

◎白だし大さじ2/レモン汁小さじ2

【作り方】

1.鍋に水と酢を入れ、沸騰させる。大豆もやしは水洗いして水気を切る。

2.沸騰したら中火に。

3.鍋に大豆もやしを入れ、ふたをして3分ゆでる。

4.2をざるにあげてあら熱を取り、キッチンペーパーでおさえて水気をふき取る。

5.密閉できるポリ袋に大豆もやしと◎を入れ、できるだけ空気を抜いてくちを閉じ、完成。

【ポイント】

 酢を入れてゆでることで、大豆もやしの日持ちがよくなります。レンジで加熱する方法もありますが、日が経つとにおいが出てくるので、作り置きにする場合はオススメしません。また、ゆでた後に水気をよく切るのは、味がぼやけないようにするため。温かいうちに調味料に漬けたほうが味のなじみがよくなります。

■炒りこんにゃく

調理時間:10分/冷蔵保存:7日間

【材料】

板こんにゃく1枚(250g)/ごま油大1

◎醤油大さじ1.5/みりん大さじ1/輪切り唐辛子少々(お好みで)

【作り方】

1.こんにゃくを手やスプーンなどで食べやすい大きさにちぎる。

2.湯を沸かした鍋でこんにゃくを3分ほどゆでたら、ざるにあげて水気を切る。

3.フライパンに1を入れ、弱めの中火で乾煎り。

4.2にごま油をまわし入れ、全体に油がまわったら◎を入れ、煮汁が少なくなるまで炒めて、完成。

【ポイント】

 こんにゃくは包丁で切るよりも、手やスプーンでちぎったほうがデコボコした断面ができて、味がしみ込みやすくなります。下ゆでしなくてもよい商品もありますが、くさみが消えて味がしみ込みやすくなるので、白っぽくなるまでゆでるのがオススメ。こんにゃくからキューキューと音が出るくらいまで乾煎りすると、味がしみ込みやすくなり、歯ごたえもよくなります。焦げつきそうなときは火を弱めてくださいね。

 毎日お弁当に入っていてもうれしい、保存のきく2品。ぜひ日々のお弁当メニューに加えてみてはいかがでしょうか。

(美容・健康ライター Nao Kiyota)

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