天才テリー伊藤対談「小林亜星」(4)亜星さん、死ぬのは怖くないですか (1/2ページ)

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天才テリー伊藤対談「小林亜星」(4)亜星さん、死ぬのは怖くないですか

テリー CMソングで有名になった頃、亜星さんは結婚されていたんですか?

小林 していましたよ。最初の結婚は会社を辞めて音楽の仕事を始めた頃だったから、25歳ぐらいの時かな。いちばん苦労をかけた時期で、申し訳ないことをしたよね。

テリー それは新しい女性ができたから?

小林 まあ、いろいろあるよ。あんまりデカい声で言えないけどね。

テリー 何ですか、気になりますよ(笑)。その頃はどういう女性と仲よくされていたんですか?

小林 まァ、飲み屋の女性ですね。自分で言うのも何だけど、当時すごく純情だったから、その女性とつきあい始めた時、向こうにも亭主がいたから、涙ながらに「4人で会って話をしよう」って、かみさんに言ったの。

テリー えっ!? そんなことしたって、どう考えても答えなんて出るはずがないじゃないですか(笑)。

小林 そうだよね、あの時は本当にバカだったなァ。実際、何の結論も出なかったから、「もう二度と会いません」って謝って終わったの。

テリー 当たり前ですよ、おもしろすぎます(笑)。

小林 だけど、実際にはズルズルと関係が続いちゃってね、かみさんも「こんな亭主じゃしょうがない」と思ったんじゃないかな。それで41歳の時、離婚しました。

テリー その頃はお忙しい時期でしたから、慰謝料もたくさん取られたんじゃないですか?

小林 うん、相当な額を。だって、知らないうちに長野県に別荘ができてたりしたからね(苦笑)。タクシーに乗ったら、その運転手さんが長野の人で「うちの近所にすごい別荘を建ててもらって、ありがとうございます」って言われたんだけど、僕はそんなものを造った覚えがないわけですよ。

「天才テリー伊藤対談「小林亜星」(4)亜星さん、死ぬのは怖くないですか」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 7/5号作曲家小林亜星慰謝料テリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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