元SMAPやオフィス北野、島田紳助…芸能界の「アウトレイジ暗闘」 (1/4ページ)

日刊大衆

元SMAPやオフィス北野、島田紳助…芸能界の「アウトレイジ暗闘」

 一見、華やかに見えても、生き馬の目を抜く世界――。勝ち抜いた猛者たちには、闇夜で闘った過去があった。

「報道では、オフィス北野社内での例の独立騒動の際、たけしさんや軍団の面々は、社員たちに敬語で接したと語っていますが、そんなの大嘘ですよ。あとで“あれはリアルアウトレイジだった”と、退職したマネージャー同士で語り草になるほどだった(苦笑)」

 こう話すのは芸能事務所関係者だ。このときの軍団の暴言により、実際、複数人のマネージャーが辞表を提出したというほど、激しい恫喝があったというのが実態だそうだ。

「たけしさんの独立劇は、軍団の存在もあり、恫喝するのがタレント側という、ちょっとレアケースですが、やはりタレントの独立には揉め事がついて回るもの。事務所がタレントの独立を封じるための恫喝なら、枚挙にいとまがない」とは、テレビ番組の制作会社所属のプロデューサーだ。彼は現在の仕事の前、小さな芸能プロダクションに勤務していたという。

「SMAPも同じですよ。独立組の3人は、そもそも十分な人気があったから、どうにか今もやっていけますが、まだ思うようにテレビ出演できないわけでしょう?」(前同)

 元SMAPという金看板ゆえ、表立って芸能界を干される話には至っていない。だが、たとえば連続ドラマでジャニーズ事務所から主役級がブッキングされれば、そこにSMAPの独立組をブッキングすることは絶対にありえない。

「テレビ局は今も、ジャニーズのタレントを争奪し合ってるのが現状ですから、SMAPの独立組の出演の余地はない。ジャニーさんの“後押しする”という言葉は、ある意味、“やれるものならやってみろ”という恫喝ですよね」(同)

 確かにインターネットの番組か深夜帯でしか、SMAPの独立組を見ることがなくなったことを考えると、そう取れなくもない。もっと露骨な話もある。

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