清宮「二軍再降格」に隠された日ハムの新・内野布陣 (1/2ページ)

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清宮「二軍再降格」に隠された日ハムの新・内野布陣

 福岡ソフトバンクホークスとの一戦を快勝した北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督(57)が断言した。清宮幸太郎(19)は後半戦、二軍スタートになる、と。今回の一軍昇格は「期間限定」だった。オールスターゲーム前のため、登板機会のなくなる投手を登録から外した。その「空き枠」を教育の一環で清宮に与えたのである。
しかし、今回の2試合3打席の一軍経験は、来季の展望、早ければ後半戦途中からの「新布陣」を予感させた。
「清宮を一軍に定着させられないのは、一塁の中田、左翼の近藤、指名打者のアルシアが好調だからです。スタメンで使えないのなら、二軍で実戦経験を積ませたほうがいいとの判断が日ハム内にはあるようです」(スポーツ紙記者)

 栗山監督はこうも語っていた。「はっきり(課題が)見えてきた。やるべきことをやる時期」と。2日目のこの日(10日)は八回に代打で出場し、一ゴロ、2打席目の九回は四球だった。清宮は2日目のほうがボールもよく見えていたと話していた。栗山監督の言う、「課題」とは何なのか――。
「守備、走塁ということでしょうね。今の守備能力では一軍のレギュラー陣とは競争できません」(プロ野球解説者)
 しかし、清宮は将来の主砲候補だ。打撃センスはともかく、守備、走塁に弱点を持つ選手であることはドラフト指名前から分かっていたこと。それでも守備、走塁のレベルアップがなければ一軍定着はないとするならば、「できないことをやれ」と言っているようにも聞こえる。いや、それとも、「新人だから守備、走塁は大目に見てやる」という次元ではなく、レギュラーを狙うレベルに来たから、「これからは容赦しないよ」という意味なのか…。後者だとすれば、清宮が一軍でレギュラーポジションを掴むには、乗り越えなければならない必須事項ということになる。しかし、こんな見方もされていた。

「栗山監督はオフの補強まで見越しているのではないかと思います。今オフ、日ハムが取り組むべき課題は、中田翔のこと、そして、レアードです」(前出・同)
 正三塁手のブランドン・レアード(30)は昨季までに3年連続30本塁打をマークした主砲だ。但し、16年オフに2年の残留契約を交わしたが、推定年俸は2億5000万円。出来高を含めれば2年間で最高6億円という破格契約となっている。

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