伊藤咲子「アイドル同士のデートは現場とホームパーティー」ズバリ本音で美女トーク (1/5ページ)

日刊大衆

伊藤咲子「アイドル同士のデートは現場とホームパーティー」ズバリ本音で美女トーク

「きみ可愛いね」と言われた「ひまわり娘」もすっかり大人のレディに! 「夢みる頃」を過ぎても「いい娘に逢ったらドキッ」としちゃう、魅力あふれる彼女に突撃した!

――伊藤さんは、5月16日に亡くなられた西城秀樹さんとはご縁が深かったそうですね。

伊藤 はい。秀樹さんは私より2年ほどデビューは先でしたが、ここ10年くらいは、70年代のアイドルたちを中心に定期的に行われる『同窓会コンサート』でご一緒させていただくことが多かったんです。明けても暮れても一緒、家族と過ごすよりも長かったくらい。最後に一緒にステージに上がったのは、亡くなる1か月くらい前だったかな。そのときは、とてもお元気でしたよ。ただ、痩せたってわけじゃないんだけど、何か憑き物がストーンと落ちた感じがしたの。

――憑き物が落ちた?

伊藤 そう。爽やかというか……悟りを得た、という感じがしたんですよ。お顔が、すごくスッキリされていたので、「何か幸せなことがあったのかな」って。だから、夫から「秀樹さんが亡くなった」って連絡が来たときも、「どこの秀樹さんよ」って、ホントに信じられなかったんです。

――最近の西城さんは、2011年に再発した脳梗塞の後遺症にも負けず、精力的に活動していた印象でした。ステージの裏では、どうだったんですか?

伊藤 「やっぱり調子悪いんだろうな」って感じたこともありましたよ。それでも、積極的にリハビリをされていて。調子のいいときは控室の前でパイプ椅子に座って、皆が行き来するのを優しく見ていたのが印象的でした。そういうとき、「秀樹さんは、どういう思いなのかな」って考えたら、すごく切なくなっちゃってね……。

――そもそもエネルギッシュなスターでしたからね。

伊藤 そう。それも人一倍ね。『同窓会~』でも、私が新しい衣装を着ていると「よく似合っているね」とか、「かわいいよ」って声を掛けてくださって……。70年代からずっと生きてきた仲間、一緒に戦ってきた同志でしたね。

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