WWE東京公演後のスーパースターはどうなった?中邑真輔が復帰!ヒデオ・イタミは? (1/2ページ)

リアルライブ

WWE東京公演後のスーパースターはどうなった?中邑真輔が復帰!ヒデオ・イタミは?

 世界最大のプロレス団体WWEは日本時間11日、主力ブランドのスマックダウンをニューハンプシャー州マンチェスターで開催した。スマックダウン所属のスーパースターの多くは先日開催した東京公演に出場したばかり。闘いは既に日本時間16日の次回PPV『エクストリーム・ルールズ』に向けて動き始めている。

 警察犬に噛まれ足を負傷し、東京公演を含めた先月末から試合を欠場していた中邑真輔が、仕切り直しとばかりにAJスタイルズとの復帰戦を行った。テレビ実況席にルセフとエイデン・イングリッシュが陣取りゲスト解説を務める中、中邑はAJと欠場のブランクを全く感じさせない攻防を展開。これを東京公演で見られなかったのは本当に残念でならない。

 しかし、場外でルセフが背後からAJを攻撃。試合は中邑の反則負けとなってしまう。結果をよそに、ルセフはAJを羽交い締めにして、中邑に攻撃を促した。そこへジェフ・ハーディが登場。ジェフは2人を蹴散らしAJを救出した。するとペイジGMが次回PPV『エクストリーム・ルールズ』で対戦するチャンピオンのAJとジェフを組ませて、チャレンジャーの中邑とルセフを組ませたタッグマッチを行うと電撃発表した。

 試合はジェフがルセフにツイスト・オブ・フェイトを決めると、コーナートップからスワントーン・ボムを狙った。しかし、中邑がジェフを妨害してリングに落とすと、その隙にルセフがマチカキックを叩き込んで3カウント。前哨戦はチャレンジャータッグが快勝した。中邑の標的はこれで完全にAJからジェフのUSヘビー級王座に切り替わったと言えるだろう。

 東京公演では反則勝ちを収めるも、反則裁定ではタイトルが移動しないというルールにやられたアスカ。次回PPV『エクストリーム・ルールズ』でもカーメラとの女子王座戦が決定しているが、カーメラの手下である男子レスラー、ジェームス・エルズワースとランバージャックマッチ(場外に落ちたらセコンドがリングに戻すルール)に挑んだ。8人の女子スーパースターがリングを取り囲む中で「俺はアスカと闘う準備ができている」と意気込むエルズワースだったが、アスカと向かい合うなり、すぐに場外に逃亡した。

「WWE東京公演後のスーパースターはどうなった?中邑真輔が復帰!ヒデオ・イタミは?」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧