東大アイドル・桜雪が明かした“頭が良すぎる握手法” (1/2ページ)

日刊大衆

東大アイドル・桜雪が明かした“頭が良すぎる握手法”

 7月10日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に、アイドルグループ「仮面女子」の桜雪(25)が出演。東大卒アイドルらしいファン獲得法を明かし、視聴者に衝撃を与えた。

 この日の番組は、「頭良すぎて生きづらい東大女子SP」と題し、東大卒や現役東大生の女性たちが出演。東京大学文学部の卒業生である桜雪は、その頭脳を活かした独特のファン獲得術を紹介した。

 桜は握手会のとき、初めて来てくれたファンには全力で“神対応”するが、そのファンが2度目に来たときは、あえてそっけない“塩対応”をすることを明かした。

 その理由について桜は、ある動物心理学の実験結果を取り入れていると告白。ボタンを押すとエサが出てくる箱にネズミを入れたとき、ボタンを押せば毎回エサが出てくるケースよりも、ランダムに出てくるケースのほうが、ネズミは一生懸命ボタンを押すという実験結果に基づいたものだと解説した。

 さらに桜は、握手会でのテクニックも紹介。「握手って普通なら“手を握る”“手を離す”という刺激が2回ある」と握手のメカニズムを分析。そのため桜は、ファンの手を握った後に、手を振ったり、ギュッと握ったりすることで、刺激を与える回数を増やす工夫をしていると明かした。

 その後、桜が披露した握手方法を見た脳科学者の中野信子氏は、このテクニックが実際に効果的だと断言。胸がキュンとするとき、人間の脳内では“オキシトシン”という物質が分泌されているそうで、桜の握手法は男性にオキシトシンを出させる要素がたくさん詰めこまれていると分析した。

 そんな桜雪の心理学を用いたファン獲得法に、視聴者もビックリ。

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