NZ女子がワールドカップ・セブンズ連覇! フランス銀、オーストラリアが銅 (1/3ページ)

ラグビーリパブリック

ワールドカップ・セブンズ2018サンフランシスコ大会を制したNZ女子(Photo: Mike Lee - KLC fotos for World Rugby)

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プレーヤー・オブ・ザ・ファイナルに選ばれたミカエラ・ブライド(Photo: Mike Lee - KLC fotos for World Rugby)

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豊富な運動量で女子ニュージーランド代表をけん引したサラ・ゴス主将(Photo: Mike Lee - KLC fotos for World Rugby)

 アメリカのサンフランシスコで開催されている「ラグビーワールドカップ・セブンズ 2018」は、大会2日目の現地時間7月21日、女子の順位決定戦がおこなわれ、決勝ではニュージーランドが29-0でフランスに完勝し、大会連覇を成し遂げた。

 “ブラックファーンズ・セブンズ”という愛称を持つ女子7人制ニュージーランド代表は、今年4月、コモンウェルスゲームズ(英連邦総合競技大会)で永遠のライバルであるオーストラリアとの死闘を制し、波に乗った。その後、ワールドラグビー女子セブンズシリーズの北九州大会から3ラウンド連続で栄冠を掲げ、負け知らずでワールドカップ・セブンズに臨んでいた。

 メキシコ、アイルランドを圧倒してベスト4入りし、21日におこなわれた準決勝では開催国のアメリカを相手に今大会初めて失点したものの、サラ・ゴス主将を中心に結束して26-21で逆転勝利。

 そして、オーストラリアを倒して初の決勝進出を果たしたフランスと激突し、攻めては5トライ、守っては一度もゴールラインを割らせず、完勝となった。

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