何だかダルい、眠い、頭が痛いと感じたらやりたいこと

アサジョ

何だかダルい、眠い、頭が痛いと感じたらやりたいこと

「あれ、いつもとちょっと違う…」。そんな体調の変化は、体を休めなさいというサインかもしれません──。

「私がしっかりしなくちゃ!」と頑張り過ぎてしまう人こそ、小さな変化を見逃さずに調整していくべきです。心と体のストレスを溜め込み、定期的に高熱や寝込むほどの不調に発展する場合は、次のようにリセットすることをオススメします。

■優先順位をつけて「サボる」ものを見極める

 微熱が…。そんな変化を感じたら、どうしても今日中にやらなければならないことなのか、明日に回しても大丈夫なものなのかを見極めて、何か「サボる」ものをつくりましょう。そのままなんとかこなすよりも、元気になってから取り組んだ方が時間も節約できるもの。自分を大切にする時間として、何もしない時間を確保しましょう。

■昼寝をする

 ライフスタイルを大きく変更して、寝る時間を早めたりすることは難しいですよね。できれば調整したいですが、うまくいかない場合は、お昼に15分ほど居眠りの時間をつくりましょう。15~20分くらいであれば、仕事中に用事を済ませるついでにカフェに寄ってうたた寝をしても、家事を休んで横になっても、いくらでも挽回できますよ。

■マッサージを受ける

「病院に行くほどの不調ではないし、疲れているだけ…」。そう思っている人ほど、休む時間をつくれないもの。他人の目で体の調子を感じ取ってくれるマッサージは、疲れを取るだけでなく、自分の生活を見直す機会としてもオススメです。

 身体を触れば、どんな部分に疲れが溜まっているかは分かります。第三者の意見を取り入れることで「そういえば、最近ここを酷使していたな…」と気付くきっかけをもちましょう。もちろん、ゆったりとリラックスした気持ちで施術を受け、疲れとストレスを癒やしてください。

 小さな不調をその都度改善していくことができれば、大きな不調に悩まされにくくなります。元気でいるために「休む」ことも仕事の一つ。頑張り過ぎてしまう人ほど、心に留めて欲しいことです。

(美容・健康ライター Nao Kiyota)

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