芸能界「不貞美女ドキュメント」全史(1)<衝撃の告白篇>葉月里緒奈「奥さんがいても関係ない」の波紋 (1/2ページ)

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芸能界「不貞美女ドキュメント」全史(1)<衝撃の告白篇>葉月里緒奈「奥さんがいても関係ない」の波紋

 人目を忍ぶ間柄でありながら、いつしか女は堂々と関係を口にする。女優らしい名セリフに昇華するものもあれば、さらに泥沼を招く失言もあった──。

「奥さんがいてもいなくても関係ない。今、彼と出会ったんだからしょうがない。離婚して出会ったらいいんですか? 夫婦がうまくいかないからこうなった」

 今ならネットですぐ叩かれ、番組降板に発展しそうな強気の姿勢である。発言の主は葉月里緒奈(43)で、95年のことだった。

 葉月は映画での共演を機に真田広之と愛人関係に。真田の妻・手塚理美が妊娠7カ月の状態ながら葉月との関係が深まり、当時19歳の葉月は、真田の映画ロケ先であるマニラまで単身で会いに行くという大胆な行動に出る。

 結局、世間のバッシングもあって関係は長く続かなかったが、真田はそれから2年後に手塚と離婚。慰謝料1億円とも言われ、あまりにも高くついた“火遊び”であった。

 今なお真相が解明されないのは、沢田亜矢子(69)の「未婚の母騒動」だ。

「89年6月12日のスポーツ紙に、独身のはずの沢田に3歳の娘がいるというスクープが載り、大騒ぎになった。出産した当時は、沢田のニャンニャン写真が発覚し、4カ月ほど失意の渡米をしていたと思っていたが、実は極秘出産のためだった」(ベテラン芸能デスク)

 沢田は記事が出た2日後に会見を開き、出産の事実を認めた。

「相手の方には一切連絡しませんでした。出産は、女のエゴを通させてもらおうと思った」

 認知も養育費も求めなかったという“父親”が誰なのか──プロ野球解説者、現役プロ野球選手、大物司会者、ベテラン俳優など名前が挙がったが、沢田は今も黙秘したまま。

 ただし、マネージャーだった松野行秀氏との結婚・泥沼離婚、史上最高齢のヘアヌード写真集と、その後も波乱は続いている。

 未遂には終わったものの、衝撃の発言をしたのは元フィギュアスケート選手の渡部絵美(58)だ。

「芸能界「不貞美女ドキュメント」全史(1)<衝撃の告白篇>葉月里緒奈「奥さんがいても関係ない」の波紋」のページです。デイリーニュースオンラインは、山口果林週刊アサヒ芸能 2018年 8/2号葉月里緒奈沢田亜矢子樋口可南子エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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