“アジア版オリンピック”4連覇へ! 男子7人制ラグビー日本代表選手団発表

ラグビーリパブリック

7月のワールドカップ・セブンズで活躍した坂井克行。前回のアジア競技大会では主将を務め、金メダルを獲得した(Photo credit: Mike Lee - KLC fotos for World Rugby)

 インドネシアのジャカルタ周辺で開催される、第18回アジア競技大会の7人制ラグビー(8月30日~9月1日)に出場する男子日本代表選手団が日本ラグビー協会から発表された。

 4年に一度開催され“アジア版オリンピック”とも呼ばれる同大会で、ラグビーがおこなわれるようになったのは1998年の第13回バンコク大会からで、2002年大会までは男子の15人制と7人制が実施されていたが、2006年より7人制に一本化された。

 今回、男子7人制ラグビーには12か国・地域の代表が参加し、4連覇を目指す男子日本代表はプールステージでマレーシア、中華台北、インドネシアと対戦する。

 選手は、小澤大キャプテンや坂井克行など、7月のラグビーワールドカップ・セブンズ2018サンフランシスコ大会に出場した8選手も含まれている。

<男子ラグビー日本代表 選手団>

小澤大(主将、日本ラグビー協会/トヨタ自動車)、大石力也(NEC)、加納遼大(明治安田生命)、坂井克行(豊田自動織機)、副島亀里ララボウ ラティアナラ(コカ・コーラ)、ツポウ テビタ(パナソニック)、トゥキリ ロテ(近鉄)、橋野皓介(キヤノン)、林大成(日本ラグビー協会)、松井千士(サントリー)、本村直樹(ホンダ)、吉澤太一(コカ・コーラ)

<男子組分け>

■プールA: 香港、中国、タイ、パキスタン

■プールB: 日本、マレーシア、中華台北、インドネシア

■プールC: 韓国、スリランカ、UAE、アフガニスタン

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