今季TL第7節は「プロテクト節」 日本代表は準備調整へ。外国籍選手数変更 (1/2ページ)

ラグビーリパブリック

 日本ラグビー協会は8月10日、ジャパンラグビートップリーグ2018-2019シーズンの第7節(10月20日)を「プロテクト節」にすると発表した。プロテクト節では、日本代表事業部よりプロテクト対象に指定された選手は試合に出場することができなくなる。これは、10月26日、11月3日、17日に開催される日本代表戦に向けた準備および選手のコンディション調整を目的として実施するという。

 それに伴い、ジャパンラグビートップリーグでは、第7節における外国籍選手の試合エントリー数およびオン・ザ・ピッチ数(フィールドオブプレーに入ることができる選手の数)について、以下の通り変更する。

 なお、プロテクト対象選手は決定次第、日本ラグビー協会から発表される。

<トップリーグ 2018-2019 第7節(10月20日) プロテクト節について>

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<参考>

ジャパンラグビー トップリーグ規約

■第35条〔外国籍選手〕

1.外国籍選手とは、外国籍を持つ選手のうち、日本国以外の国代表歴のある選手(日本代表になる可能性がない選手)を指し、同時出場は2名までとする。

2.特別枠選手とは、外国籍であり日本代表の選手及び日本代表になる可能性がある選手を指し、同時出場が3名までとする。但し、公式試合開催時、代表チーム活動による拘束があった場合、追加1名の同時出場を認める。(拘束人数により、追加人数を増加させる場合もある)

    ①日本代表拘束選手人数1人〜3人⇒特別枠選手は1人とする。

    ②日本代表拘束選手人数4人〜6人⇒特別枠選手もしくは他国代表歴選手は2人とする。

    ③日本代表拘束選手人数7人以上⇒リーグと当該チームで協議して追加人数を決定する。

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