「この世界の片隅に」村上虹郎の“ヤバくて切ない”魅力の正体

アサジョ

「この世界の片隅に」村上虹郎の“ヤバくて切ない”魅力の正体

 多くの主婦層をトリコにしている女優・松本穂香主演の日曜ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)。12日に放送された第5話では、村上虹郎演じるヒロインの幼馴染み水原晢が、すず(松本穂香)を抱きしめるシーンが描かれ「色っぽくて切ない」と興奮する声が、ネット上に殺到している。

「今回は海軍に入隊した水原が、幼馴染みで思いを寄せるすずに会いにやって来るアニメ映画版でも特に人気の高いエピソード。納屋で2人っきりになり、ふとした瞬間にすずの肩を抱き寄せ顔を近づけ『すずは温いのぉ…柔らかいの…甘いのぉ』と呟く場面に、『村上虹郎さんには、ドキドキが止まらなかった』『この若さでこの艶さ末恐ろしい』といったコメントがSNSなどに躍りました」(女性誌記者)

 また若くして死を覚悟しなければならなかった水原が「普通であってくれ」と、すずに語りかけるシーンにも、この時代に思いを馳せ心を震わせる書き込みが続出した。

「俳優・村上淳を父に、歌手・UAを母に持つ虹郎は、16歳で河瀬直美監督の映画『2つ目の窓』の主役に大抜擢。2016年には日曜ドラマ『仰げば尊し』(TBS系)に主要キャストでレギュラー出演。2017年には映画『武曲 MUKOKU』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞にも輝いた。若干21歳ながら若手の逸材で、今年も映画『銃』を始め主演作・出演作が目白押しです」(前出・女性誌記者)

 そんな村上が10日に放送されたトーク番組「A-Studio」(TBS系)に出演。破天荒な母・UAとの生活を告白、話題を呼んでいる。

「両親が2006年に離婚後、虹郎は母UAと暮らしますが、2008年に母は元モデルの男性と再婚。3人の弟妹が生まれます。それがすべて自宅出産。第二子の時は助産婦を呼び、村上自身がへその緒を切ったと明かし、スタジオでも驚きの声が上がっていました。また2010年には、当時住んでいた木造二階建ての家屋が全焼。体調を崩して二階で寝ていた村上は、義理の父に担がれ九死に一生を得たとか。母UAからは『親子じゃなかったら結婚してるのに』と言われ、さらに、山奥にある母校をMCの鶴瓶が訪問すると、先生泣かせの悪ガキだったことが発覚。次々に驚愕の秘話が明らかになりました」(エンタメ誌ライター)

 若くして特異な人生経験を積んでいる村上虹郎。醸し出すこの“ヤバイ魅力”から目が離せない。

(窪田史朗)

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