宮川大輔「なにこれ~」、『イッテQ!』で生まれた新フレーズが大ウケ!

日刊大衆

宮川大輔「なにこれ~」、『イッテQ!』で生まれた新フレーズが大ウケ!

 8月19日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、お笑いタレントの宮川大輔(45)が登場。おなじみの「アカーン」に続く新フレーズが生まれ、視聴者を爆笑させた。

 この日に放送された「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」のコーナーで、宮川はラオスに出発。街全体が世界遺産に登録されているルアンパバーンを訪れ、山岳民族に伝わる由緒正しきお祭りに参加することになった。

 今回のお祭りは、“臼転がし”“竹馬競争”“杵投げ”“コマ対決”“ボウガン”の5種目が存在。宮川は、このうちのコマ対決以外の4競技に挑戦した。

 お祭りの前日、宮川は猛特訓を開始。特にお祭りのメインイベントである臼転がしの練習前には、「メインやから、最後腰いわしてもトップ獲りたい!」と語った。

 気合十分の宮川は、実際にお祭りで使用する臼を使って練習に挑む。臼は片方が細くなっているため、まっすぐ転がすのは至難の業で、そのうえ悪路にも悪戦苦闘していた。

 この不安定な臼を30メートル転がすという過酷さに、宮川は道中の半ばで「なにこれ~」と叫びながら倒れこんでしまった。

 苦しげな表情を浮かべる宮川は、「しんど」「もう練習やめとこうかな」と珍しく弱気発言。そして練習を振り返りながら、宮川は「最後IKKOさんみたいになったもん」「なにこれ~って」と、思わず飛び出したフレーズについて言及した。

 番組スタッフが「(そこは)アカーンじゃないんですか?」と聞くと、宮川は「アカーンとちゃうねん。新しいのできたわ」とコメント。この言葉がよほど気に入ったのか、その後も宮川は「なにこれ~」と連発していた。

 思わぬところで誕生した宮川大輔の新フレーズに、視聴者は大ウケ。ネットでは「とっさに出たのが、ここまで面白いのは神がかってる」「宮川さんのポテンシャルすごすぎ」「名言製造機すぎる」「これからも絶対使うだろ」「また宮川さんの断末魔が爆誕してしまったか」など、宮川の“なにこれ~”は大反響を呼んだ。

「競技の過酷さから生まれた宮川大輔の新フレーズですが、本番では快挙を成し遂げました。他の競技は“なにこれ~”と惨敗しましたが、メインイベントの臼転がしでは、予選を3位通過。そして迎えた決勝戦では、混戦を制して見事2位でフィニッシュしました」(テレビ誌ライター)――新フレーズ誕生と準優勝はお見事!

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