寛容のカリスマ・矢作兼、“タトゥー騒動”りゅうちぇるへの「突き放し方」 (1/2ページ)

アサ芸プラス

寛容のカリスマ・矢作兼、“タトゥー騒動”りゅうちぇるへの「突き放し方」

 両肩にタトゥーを刻んだ姿をSNSにアップしたことで批判を浴び、日本におけるタトゥーへの“偏見”を嘆いていたタレントのりゅうちぇる。そんな彼に対して、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が8月31日、ラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で「偏見を持たれたとしてもしょうがない」と語ったことが波紋を広げそうだ。

 コトの発端は、りゅうちぇるが8月19日に自身のインスタグラム上で公開した両肩のタトゥー。そこには妻でモデルの「ぺこ」の本名と、第一子の名前がデザインされていた。突然のタトゥー公開に驚いた一部ファンからは、「もう好きになるのやめます」「正直引きました」といったリアクションが寄せられてしまう事態となった。そうしたファンからの冷ややかな反応を受けたりゅうちぇるは憤りの念を露わにし、“タトゥー偏見社会”を「ボクは変えていきたい」と宣言。が、矢作はこれに関し、もしも自分に18歳の娘がいたとして、その娘がタトゥーを入れた彼氏を紹介してきたら、「『おぉ、そっちかぁっ』て思う。そういうヤツを連れて来ちゃったか、って思っちゃうんだよ」と話し、みずからにも少なからず“偏見”があることを説明。続けて、「このオレが思うんだから。オレ、(そういうの)結構大丈夫な方だよ」「だから偏見は持たれたとしてもしょうがないと思う」などと述べた。

「自身を『結構大丈夫な方だよ』と説明したように、矢作の柔軟性や多様性への“寛容さ”はこれまでにも多くの場面で発揮されてきました。彼が所属する芸能プロダクションの『人力舎』は上下関係のしきたりに寛容で、あまり先輩芸人にも挨拶をしないことでも知られていますが、その慣習を最初に作り出したのが矢作だといいます。

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