【非常事態】北海道大地震で札幌市が大停電で暗黒世界に / 警察が出動し注意喚起「不要なクルマ移動はやめてください！」 (1/2ページ)
2018年9月6日午前3時8分ごろ、北海道の胆振地方中東部を震源地とする強烈な大地震が発生し、札幌市内など広範囲で停電が発生。民家の電気だけでなく、信号機や街灯など、あらゆる電気機器が停電により不能状態となっている。
・暗黒の世界が広がっている
北海道最大の街、札幌市で大規模な停電が発生しているが、街灯が消えているため、星空が美しく見えるほど、暗黒の世界が広がっているという。そんななか、唯一の光がスマホとクルマのライトだ。
・スマホのライトを懐中電灯代わり
スマホのライトは移動に重宝するようで、暗黒の札幌市内を徒歩移動している人の多くが、スマホのライトを懐中電灯代わりにしているようだ。クルマのライトも明るさを得ることが出来るが、信号が消えている現在、クルマの運転は推奨できない。
・他人の命のため運転しないに限る
地震発生後、警察官が街へ出動し、消えた信号のあたりで交通整理をしているという。さらに警察官らは「不要なクルマ移動はやめてください！」とアナウンスし、クルマの運転をしないよう、強く警告しているという。
止むを得ない状況でクルマを運転する際は、十分に周囲に注意を払う必要があるが、それでも信号が停電しているいま、自分のため、他人の命のため、運転しないに限る。
