CM企業2200社「使いたい・使いたくない女性タレント」(4)SNSでさりげなく宣伝する石田ゆり子

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CM企業2200社「使いたい・使いたくない女性タレント」(4)SNSでさりげなく宣伝する石田ゆり子

 8位の北川景子(32)は結婚してもランキング入りした珍しいケースだという。

「結婚すると人気が落ちやすいのですが、ダンナが好感度の高いDAIGO(40)というのもあって、むしろ評価を上げました。夫婦共演のオファーは全部断っていますが、CM初共演となれば話題になるので、狙っているクライアントは多い」(広告代理店関係者)

 奇跡のアラフィフ・石田ゆり子(48)は、惜しくもトップ10入りを逃したが、何をやっても好印象の「無双モード」に突入している。

「撮影現場に犬を連れてくるので、現場スタッフの中で犬担当を用意しなければなりません。普通なら面倒くさがられますが、石田さんの犬なら預かりたい(笑)。フォロワーが162万人もいる自身のインスタグラムでも、さりげなく出演中のCMを紹介してくれるので宣伝効果は絶大です」(CM制作スタッフ)

 12位の深田恭子(35)のように、ある“きっかけ”で、再びランクインを果たした稀有なケースも。

「恋多き女として次々と共演者と浮き名を流すようになってから、クライアントは起用に難色を示していました。広末と一緒に夜食でラーメンを食べ歩いているうちにブクブクと太りだし、CM契約が更新されないこともあったんです。それが相当悔しかったのか、パーソナルトレーナーを付けて体質改善を行い、スポーティーなボディに変身すると、それからCMオファーが増えだしたのです」(芸能記者)

 20位圏内は逃したが、仕事関係者の間で高評価なのは、女優の沢口靖子(53)。今年春には任天堂のCM「名探偵ピカチュウ」に起用されて話題になった。

「ドラマシリーズ『科捜研の女』(テレビ朝日系)は高視聴率が約束され、安定感もあるのでクライアント好みのタレント。スタッフのウケも良く、最近も自分が出ていないドラマなのに、知り合いのスタッフが撮影をしていたため、北島康介の実家『北島商店』のメンチカツを差し入れに持っていったそうです」(広告代理店関係者)

 クライアントに「使いたい」と思われるには、美貌だけではなく、人間力を磨くことも必須なようだ。

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