天才テリー伊藤対談「是永瞳」(3)かき氷はぜひ冬に楽しんでください (1/2ページ)
テリー そこまでの覚悟を持って上京して、いざ入ってみた芸能界の印象はどうだったの。
是永 私、芸能界って靴を隠されたり、洋服を破られたりするような、新人がイジメられるところだと思っていたんです。なのに、そういうことがまったくなくて、すごくビックリしたんですよ。
テリー ハハハハ、どんなイメージだよ。今時、そんな漫画みたいなことする悪いヤツなんていないって。
是永 事務所の先輩も皆さん、本当に優しい方ばかりです。
テリー そもそも事務所のオスカー(プロモーション)がちゃんとしたところじゃない。真矢ミキさんも所属しているでしょう? 俺「ビビット」でご一緒させてもらっているけど、本当にいい人だよね。
是永 はい。東京に来てからはいいことずくめで、今のところ嫌なことは一切ないです。
テリー ああそう、東京の独り暮らしも楽しめているんだ。じゃあ自炊なんかもできてるの?
是永 はい、ちゃんと作っています。私、料理が得意なんです。
テリー そういうことを言うヤツに限って、大したものが作れないんだよ。じゃあ、最近はどんな料理を作ったの。
是永 うーん、グラタンとかオムライスを‥‥あっ、もしかして「それ、簡単な料理だな」って思いませんでした?(笑)。
テリー うん、そう思った(笑)。和食はどうなの?
是永 煮込み料理なんかは作りますよ。あと私、圧力鍋を持っていないんですけれど、炊飯器を代用したりしています。
テリー へえ、まさに生活の知恵だな。
是永 お肉を炊飯器で3回炊くと、すごくホロホロと柔らかくなるんです。