木村拓哉の『終焉』が新作ゲーム発表会で「実感」された理由

まいじつ

画/彩賀ゆう (C)まいじつ
画/彩賀ゆう (C)まいじつ

去る9月10日、木村拓哉が新作ゲームの発表会に颯爽と登場した。

しかし、芸能サイトでは「老けた」という酷評が続出。「革ジャンが似合わない」とまで書かれる始末で、木村時代の終焉を大いに感じさせた。

「やはり『SMAP』解散騒動の際のイメージの悪さが払拭できないのか、テレビのトーク番組には安売りのように出演。最近はバーゲン商品みたいになっています。しかも新作ゲームのキャラは、木村がモデルのアクションキャラなのに、木村自身があまりにオジサンで、ゲームとはギャップがあり過ぎ。年齢差は20歳という感じがしましたね」(スポーツ紙記者)

発表会の木村はボロボロジーンズにスニーカー。上は襟が大きい黒革のライダースジャケットというイデタチで登壇。

「谷原章介、中尾彬ら9人がステージに上がったのですが、木村のラフさは群を抜いていた。曲がりなりにも新作発表会で『穴あきジーパンはちょっと…』という雰囲気でした。でも、それ以上にダサかったのは革ジャン。なんで、こんなにも似合わないのか。取材陣もみんな苦笑していましたよ」(同・記者)

同じハレー乗りの草彅はよく似合っていたが…

木村は今年の春、大型二輪の免許を取得。その直後にハーレーダビッドソン社の『アイアン1200』というバイクを購入したとされる。

「木村の格好は明らかにバイク乗りを意識していましたね。彼の購入したバイクは大型車種が多いハーレーの中でも扱いやすい街乗りタイプ。彼が着ていたのはショート丈の薄手の革ジャンですから、身軽にサッとバイクを乗り降りする姿をイメージしたのだと思います」(バイク雑誌編集者)

ハーレーといえば、かつての仲間だった草彅剛が800万円もするビンテージハーレーに乗っていることが知られる。

「草彅は白の半ヘルに黒革ジャンがトレードマークで、よく似合っている。木村も草彅を意識したのでしょう。でも、木村の革ジャンはメチャクチャ不評。ゲーム発表会の後など『革ジャンが似合わない芸能人』ナンバーワンなんて、冗談みたいなランク付けをされた。昔の彼ならこんな評判はあり得なかったはず」(女性誌記者)

木村といえばサーフィンが趣味で、ジープを駆り海に繰り出す姿はスターそのものだった。そんな木村がハーレーに乗り、ライダースジャケットを着こなして“にわか”扱いされようとは…。

イメージのダメージは相当に深いようだ。

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