テレビのレギュラー番組激減で浮上したお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』解散説

週刊実話

テレビのレギュラー番組激減で浮上したお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』解散説

 お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』が解散の危機に瀕している。先頃、6年半務めた『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)のレギュラーを降板したが、“オリラジ”の活動は、さらに減少傾向にあるというのだ。

 「今でこそ、4本のレギュラー番組がありますが、実はキー局のゴールデン&プライム帯ではわずか2本だけ。来年3月には、その中の一つ、『火曜サプライズ』(日テレ系)の降板も内定しています」(制作関係者)

 そもそも、オリラジ解散危機の根底にあるのが、中田敦彦(36)と藤森慎吾(35)との方向性の違いだという。2人は、芸人の傍ら、ユニット『RADIO FISH』として音楽活動をこなしているが…。
「藤森は、この活動が負担で仕方がなく、できたら関わりたくないというのが本音なんです。それなのに、中田敦彦プロデュース集団『BLACK MASX JAPAN(ブラックマスクジャパン)』というプロジェクトをスタートさせた。忍者をモチーフとしたパフォーマンス集団で、海外に向けた活動を模索しているんです」(放送作家)

 “オリラジ”といえば、軽快なジェスチャーを交えつつ、テンポのよいしゃべりで笑わせる「武勇伝」ネタでブレークした。
「中田は、このテンポ芸を笑いではなく、音楽やダンスに昇華させたいと考えている。一方の慎吾は、バラエティー番組の司会や俳優などで路線拡大を図りたいんです」(芸能事情通)

 ちなみにコンビ解散した場合、2人のギャラはどうなるのか。
「“オリラジ”だと、ゴールデン&プライム帯で80万円〜。ピンになれば20〜30万円程度」(編成関係者)

 もっとも、ピンになったときに食べていけるのは、圧倒的に中田だという。
「中田のアーティストとしての才能は、実はあの小室哲哉も認めたと言われているんです。解散した方が、大化けする可能性があるということです」(芸能関係者)

 中田にとっては、レギュラー消滅も怖くない?

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