天才テリー伊藤対談「石川ひとみ」(2)1年の療養期間が人生の転換点に? (1/2ページ)

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天才テリー伊藤対談「石川ひとみ」(2)1年の療養期間が人生の転換点に?

テリー 曲を聴きながらいろいろ考えていたんだけどさ、「まちぶせ」に出てくる女の子は、このあと、思いを寄せている男性とつきあうと思う?

石川 「振り向かせる」ことができたかどうか、ということですか?

テリー そう。だって、この女の子は、「自分はこんなにモテるのよ」って、他の人からもらったラブレターを見せつけるぐらい、かわいいんでしょう。俺はこのあとつきあったんじゃないかな、って思うんです。

石川 ああ、なるほど。

テリー でも、この男は前の彼女をフッている。もしかしたら、とんでもない性格の持ち主で、ひどいフリ方をしているかもしれない。となると、今後の2人の関係は、さらなる修羅場が待っているのかも‥‥。

石川 アハハハ、そうですか、そこまで考えたことはなかったです。でもテリーさん、その答えはなくてもよくないですか? 歌の内容の解釈は、自由にしていただければいいんです。年齢や性別に合わせて、人それぞれの「まちぶせ」があってほしいし、そのほうがずっと歌の世界も広がりますから。もちろん、テリーさんのその考えも、一つの可能性だと思いますよ。

テリー 確かにね。ヤボなこと言っちゃったかも。でも、それくらいこの曲の女の子の気持ちがリアルに感じられるんだよ。

石川 私自身は、「この女の子は振り向かせるのかもな」という気分で歌っているところはありますね。本当はすごく強い意思があるけれど、自分のそういう部分には気づかず、うじうじと悩むところもある純粋な女の子なのかなって。

テリー ああ、わかる。確かにそんなイメージも感じられるよね。ところで、ひとみさんは最初、アイドルとしてデビューしたわけじゃないですか。それこそ、NHKの人形劇「プリンプリン物語」でも主役を演じたりしてね。

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