イモトアヤコ『下町ロケット』で熱演も「アドリブ」やりすぎと批判

まいじつ

イモトアヤコ『下町ロケット』で熱演も「アドリブ」やりすぎと批判

10月14日にドラマ『下町ロケット』(TBS系)がスタートした。2015年に放送された第1シリーズに出演した阿部寛や土屋太鳳、竹内涼真ら主要キャストは「続投」。痛快な逆転劇が描かれるストーリーに今回も「感動した」との声が相次いだ。一方、今シリーズもイモトアヤコらお笑い芸人が主要キャストを務めることに、批判的な声も一定数ある。

第1シリーズでは阿部演じる佃らと帝国重工は対立関係にあったが、第2シリーズでは帝国重工が佃製作所の部品の供給を受け、協力関係を持ちながらロケット開発に携わることになった。しかし、帝国重工のロケット開発事業が終了するとの噂が浮上し、佃製作所はトラクター事業に携わることになる。

そして今シリーズでは、伊丹(尾上菊之助)と島津(イモトアヤコ)が属する「ギアコースト社」が登場。第1話で佃製作所は、ギアコースト社のコンペに参加し、見事に自社製の部品が採用されることになった。

イモトの「アドリブ」に疑問

島津は社の副社長でありながら、天才エンジニアでもある。コンペの場で、佃製作所が提出したバルブを見ると、「細部にわたってものすごく手が込んでいる。こちらの要求する性能を全て満たしている」などと、ぽろぽろと涙を流しながら感動。イモトは1分近くに及ぶ長台詞を言い切っていた。

芸人でありながら感情のこもったイモトの演技を称える声が視聴者から続出。しかもイモトの涙は「アドリブ」だったという。

《怒涛の台詞回しもよかった! 涙の出し方やタイミングも良かった》
《あの涙はエンジニアならではの涙。自分はいいなと思った》
《佃製作所のバルブの良さを涙で表現するあたりがびっくりした》

一方、「泣く」ことについては否定的な声も。

《そこで泣くかな普通…》
《大げさすぎるだろ。ここは泣くほどのシーンではない》
《涙は違うだろ。過剰演出だよ》

周りが演技派だらけなだけに、イモトにはかなりのプレッシャーがかかるだろう。果たしてこれからどんな演技を見せてくれるのだろうか。

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