『海老蔵サンダー』なぜ“ブラックサンダー”とコラボなのか? その驚きの理由とは? (3/4ページ)
■「ブラックサンダー」のザクザク感そのままにリッチな味に仕上がっている
さて、それではさっそく「海老蔵サンダー」を実食。
入手できたのは『海老蔵サンダー』の「チョコがリッチで候」版パッケージ。栄養成分表示を見ると、1本あたり118kcal。まあ、準チョコレート菓子なのでカロリーを気にしていては食べられない。10本食べたら1,180kcalと、ファミレスのハンバーグセットと同じくらいのカロリーになるわけで(笑)。なお、パッケージにはもう1種類「フランス産ミルクで候」バージョンがあるが、どうやら中身は同じのようだ。
「ブラックサンダー」特有の“ゴツゴツ”感は継承されている
パッケージから取り出すと、従来の「ブラックサンダー」商品と同様の“ゴツゴツ”感あふれるチョコバーが出てきた。この、一見無骨にも見えるところが若い男子の「ガッツリ食いたい」欲を満たしてくれるのだろう。
「ブラックサンダー」のザクザク感を演出するココアビスケットとプレーンビスケットがゴロゴロ入っている
コーティングされているチョコレートは、こだわり抜いたコクの深いフランス産ミルクを使用したホワイトチョコレートをバランスよく配合しているという。ひと口含んでみると、確かに通常版「ブラックサンダー」より少し上品さが感じられ、リッチな味わいに仕上がっている。このあたりも、ちょっと年齢が高めの層を意識している気がする。