坂上忍以外も! 織田裕二が「ケンカを売った」芸能人の実名 (2/2ページ)

日刊大衆

 柳葉は、過去に新聞で連載していたコラムで、織田に“それ違うんじゃない”と演技をダメ出しされ、ブチギレしたことを告白。さらに、「室井(柳葉が演じた刑事)を劇中で殉職させてほしい」とプロデューサーに直訴していたことも明かし、関係性の悪さをほのめかした。

 それ以降、2人の不仲説は『踊る大捜査線』が映画化されるたびにメディアをにぎわせてきた。

「2016年には、テレビ番組で陣内孝則(60)が、嫌いな俳優として織田の名前を挙げていました。そこで、柳葉と織田の不仲にも言及していたんですね。ある特番に柳葉と陣内が出演した際、収録後に、同じくゲストで出演していた織田のところに、柳葉が近寄っていったのだそうです。ひと悶着あるかと思いきや、柳葉は“織田ちゃーん!”」と肩を抱き、じゃれあったのだとか。確執が噂されていただけに、陣内は“仲いいんだ……”と拍子抜けしたと語っていましたね」(テレビ誌ライター)

 ちなみに、陣内が織田を嫌った理由は“初対面のときになまいきな態度を取っていたから”だといい、今では関係は良好だという。

 また、織田のモノマネでブレイクした芸人の山本高広(43)は、織田側の怒りを買い、“ツブされかけた”ことがある。

「2008年に、織田の所属事務所から、山本をはじめとする織田のモノマネは、人格権や肖像権の侵害となる可能性が高いと、テレビ各局に“織田モノマネ禁止令”が通達されたんです。これは織田自身が、ドラマの制作発表の席で山本のモノマネを“僕は笑えない”と批判したことが原因だとささやかれました。しかしその後も山本は織田のモノマネを続けていて、2011年には双方和解したと言われています」(テレビ局関係者)

 日本を代表する名優だが、多くのドラマ関係者が「扱いが難しい人」と評する織田裕二。芸能界で「振り返れば敵がいる」状態にならないことを祈るばかりだ。

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