美容食として人気の「ナッツ」には、注意すべき食べ方があった！？
マーケティングリサーチなどを行うネオマーケティングが、2015年に女性へ実施した調査では、美容のために摂取したことのある食材は、トマト、ナッツ、アボカドがトップ3という結果だったそう。これをみると、アボカドとトマトとナッツが入ったサラダなどは、美容食として人気といえそうです。とくに、サラダは女性にとってヘルシーで理想的な食事ですからね。でも、この中の1つ、「ナッツ」は食べるときに注意が必要なんだとか。
RIZAPの「女子のライザップ」（日本文芸社刊）によると、ナッツはカロリーが高いので少量に留める必要があるそう。とくに気をつけなければいけないのが、飴がけのコーティングされたナッツ。カロリーを抑えるためには素焼きのものがベストで、ナッツそのものの味を楽しむのがよいのだとか。塩付きのものもありますが、無塩タイプがオススメだそうですよ。
また、ナッツというとピーナッツもありますが、これは神経系統に悪影響を与えると、医師の蓮村誠さんが自身の著書「もの忘れの9割は食事で治せる」（PHP研究所刊）で書いています。逆に、脳にとてもよい効果を発揮するのがアーモンドとピスタチオ。そのままではなく、少し煮て柔らかくして食べるのがオススメだそうですよ。
「過ぎたるは猶（なお）及ばざるが如し」。美容によいからといって、くれぐれも食べ過ぎには注意したいものです。
