みやぞんは戦闘力“94”、鈴木拓は“96”…芸能界「最強ケンカ王」が決定!

日刊大衆

みやぞんは戦闘力“94”、鈴木拓は“96”…芸能界「最強ケンカ王」が決定!

 喧嘩は男の花。芸能界でも古くから、喧嘩最強の“武勇伝”を持つ芸能人が少なくない。

「10月17日の公演を突如キャンセルした歌手の沢田研二(70)も、その“キレっぷり”が表すように昔からケンカの話が絶えない芸能人です」(芸能ライター)

 すでにご存じの方も多いと思うが、沢田が明かしたドタキャン理由は集客数が少ないことに対してブチ切れたこと。翌日、“僕にも意地がある”と釈明した姿は、記憶に新しいはずだ。

 そんなプライドが高くキレやすいタイプだけに、武勇伝も事欠かない。

「かつて沢田が駅のホームでヤクザふうの男性2人に絡まれたことがあったそうです。すると彼は相手の一人を蹴り上げ、うずくまったところをさらに威嚇、完全KOしたといいます」(スポーツ紙デスク)

 その筋と思しき男に対し、公共の場で立ち回りとは、沢田も相当な肝っ玉だ。それだけに、ファンが相手でも容赦はしない。

「若い頃、京都でファンに声を掛けられた際、沢田は振り向かずに無視したんです。それにファンが“生意気だ”と口走ってしまった。その瞬間、彼は殴り掛かる寸前でした」(前同)

 元格闘家で芸能ジャーナリストの片岡亮氏は言う。

「“ケンカのスキル”は高いと思います。格闘技と違ってストリートファイトの場合、ゴングが鳴らずにいきなり修羅場がやってくるので、最初の1〜2発で相手を仕留めるかどうかが勝負の決め手となります。沢田さんの戦い方は、ケンカ上等のワンパン殺法ですね」

 だが、そんな沢田も“ケンカ最強”とは言えないそうだ。片岡氏が続ける。

「キレやすい人は興奮のまま突き進むので、瞬発力はあるものの距離を詰めすぎてしまう。少しでも格闘技を心得た相手だと、簡単にカウンターを食らいます」

 今年、古希を迎えた沢田。往事の戦闘力は、最大を100とすると90だが、今は年齢を考慮すると75程度といったところだ。

■中学時代「裏番長」として名を轟かせたみやぞん

 では、2018年現在、誰が一番強いのか。

 そこで今回、本誌は巷に飛び交う“芸能人の最強ケンカ伝説”を徹底取材。それぞれの得意技と戦闘力を検証することにした。

 まず、最初に名前が挙がったのは今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でマラソンランナーを務めた、芸人のみやぞん(33)だ。いつもニコニコしたキャラで、ケンカの匂いはまったくしないが、

「小学校5年から中学3年生までキックボクシングを習っていて、地元・足立区のゲームセンターのパンチングマシーンでは、パンチ力のランキングがずっと1位だったそうです」(芸能ライターの三杉武氏)

 中学時代はケンカをしたことがないのに“裏番長”と呼ばれていたという。

「他校の不良がケンカを売りに来たとき、みやぞんは給食当番の割烹着のまま、校門に行って“僕のこと知っているの? 僕、なんか悪いことしたなら謝るから言って”などと話しかけたところ、不良たちは“こいつはヤバい”と逃げていったそうです」(前同)

 最強のパンチ力もさることながら、その場に立つだけで不良を蹴散らしてしまう“ただならぬオーラ”が、みやぞんの得意技。戦闘力は94を叩き出した。

■“復讐の関節技”があなどれないドランクドラゴン・鈴木拓

 みやぞん同様、見た目は弱そうなうえに“ダメ芸人キャラ”の、お笑いコンビ・ドランクドラゴン鈴木拓(42)も、油断ならない。

「鈴木といえば、バラエティ番組では“イジられキャラ”ですが、ブラジリアン柔術を長年やっているんです。養成所にいた頃、芸人仲間10人と対戦して、そのうち3人の腕を折ったという“関節技の鬼”でもあります」(キー局社員)

 鈴木の恐ろしさは、それだけではない。

「鈴木は、テレビで自分をおちょくる芸能人がいても、心の底で“どうせ、やりあったら、いつでも命を取れる”と考えているそうです。内に秘めた狂暴性にはゾッとさせられます」(前同)

 得意技は“復讐の関節技”。戦闘力は96となった。前出の片岡氏も、鈴木の強さは本物だと語る。

「柔術はステゴロにおいて、最も効果的な格闘技と言えます。接近戦でつかまれたら最後。一気に関節を決められて、ジ・エンドです。何より、見た目が弱そうな人には相手もナメてかかってくるので、組み伏せやすいでしょうね」

 テレビで見せるダメダメなキャラも、実はケンカに勝つための秘策なのかも⁉

■品川裕の最強“ハッタリ”力

 一方、強さは何も腕力だけで決まるわけではない。

「ケンカに強いタイプは大きく三つあります。一つは格闘技経験者、もう一つは喧嘩慣れした元不良、そして三つ目はハッタリが効くヤツです」(前同)

 その「ハッタリ」を得意技としているのが、品川庄司品川祐(46)だ。

 相方の庄司智春と同じく筋トレに励み、鍛え抜いた体をSNSなどで披露。さらに、自身の半生を描いたヤンキー漫画『ドロップ』(リトルモア)が映画化されて大ヒットしたこともあって、元ヤンのイメージが強いが、

「中学時代の写真を見てビックリ。眼鏡をかけた暗そうな優等生でしたよ」(芸能記者)

 元ヤン伝説自体がハッタリなのだ。とはいえ、肝っ玉の強さはなかなかのもの。

「品川が事務所でスタッフと映画の打ち合わせをしていると、松本人志がやってきたんです。松本は事務所No.1の大物芸人ですから、挨拶をするためにスタッフが全員、打ち合わせの席から離れてしまった。そのことに品川は激怒して、“松本ッ!”と怒鳴り散らした、なんてスゴすぎる伝説もあります」(前同)

 嘘か本当かは不明?だが、そんな伝説が飛び交うところが品川のケンカハッタリ道。戦闘力は85

 現在発売中の『週刊大衆』11月19日号では、続けて吉川晃司、斎藤工など芸能界の「最強ケンカ王」について考察。過去に最強説のあった“歴代10傑”についても紹介している。

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