児童館問題の熊田曜子に「そこまでママタレレースに勝ちたい?」とブーイング

アサジョ

児童館問題の熊田曜子に「そこまでママタレレースに勝ちたい?」とブーイング

 3人の子供を育てながらグラビア活動も続けているママタレントの熊田曜子が、一部のママたちからブーイングを浴びているようだ。熊田は11月4日付のブログで、子供3人を連れて訪れた東京・墨田区の児童館にて、人数制限が理由で施設を使えなかったと報告。同児童館にはアスレチック用具などを備えた時間交代制のルームがあり、そこを利用するために列に並んだものの、いざ自分の番になったら「大人1人につき子供は2人まで」と職員から説明され、泣く泣くあきらめたという。

 この件に関しては「ルールを把握していなかった熊田が悪い」との批判がある一方で、「児童館の紋切り型の対応は問題」との声もあり、決して熊田ばかりが非難を浴びているわけではない。熊田自身もブログで「完全に私のミスです。やってしまった。娘達よごめんなさい」と綴っており、あくまで自分に責任があると認めている。しかしそれでも世のママたちからは、熊田に対するバッシングの声があがっているというのだ。子育て中の女性誌ライターが指摘する。

「ママたちにしても、熊田がその児童館で受けた扱いについては同情の声もあります。しかし彼女がバッシングされているのは児童館うんぬんの部分ではないのです。6日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)にVTR出演した熊田は、自分のブログに自らアフレコを入れて朗読。これにはママたちから一斉に『その演出、必要!?』とのツッコミが入りました。さらにこの日は『とくダネ!』(フジテレビ系)と『スッキリ』(日本テレビ系)にもVTR出演し、各局を制覇。しかし彼女の主張は長文のブログで言い尽くされているはずで、それをわざわざテレビで同じ内容を繰り返したので、そこまでしてママタレとして目立ちたいの?などと呆れられているのです」

 ただ今回の児童館問題は行政も絡んだ話題であり、各テレビ局が食いつくのも無理はない。もとより芸能人の熊田ゆえ、番組出演も局側のリクエストに応えただけの話ではないだろうか。

「残念ながらママたちにはそう思えません。熊田は今でもグラビア活動を続けていて、それが『子供を産んでもこんなにキレイでしょ?』と自慢しているようで鼻につくのです。しかも昨年2月には普通の公園で水着姿になっている艶系ショットを公開。これにはさすがに『子供が遊ぶ公園で水着って、あなた正気!?』と大ブーイングが寄せられました。同じママタレでも1歳違いの小倉優子は、かつての“女性に嫌われる女性タレント”から上手いことイメチェンに成功していますが、熊田はそんな小倉に対抗心でも燃やしているのか『ママタレ戦国時代に勝ちたい!』という気持ちがひしひしと伝わってくるのです」(前出・女性誌ライター)

 熊田にそんな対抗心があるのかどうかは定かではないが、今回の騒動でママたちを味方につけることはできなかったようだ。

(白根麻子)

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