『イッテQ!』ヤラセ疑惑完全否定、日テレを襲う「文春砲」トドメの2発目 (1/2ページ)

日刊大衆

『イッテQ!』ヤラセ疑惑完全否定、日テレを襲う「文春砲」トドメの2発目

 11月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、日本テレビの大人気バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』の“やらせ疑惑”を報じた。

 疑惑が上がったのは、“お祭り男”の宮川大輔(46)が世界中の珍しいお祭りに参加する人気企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」。5月20日に放送された「橋祭りinラオス」が、実際には存在せず、番組側が収録用に作り上げたものだというのだ。

 この「橋祭り」とは、橋に見立てた細い板の上を、自転車で巨大な玉をよけながら渡るという競技。『文春』の取材を受けたラオスの日本人駐在員は「ラオスで『橋祭り』なんて聞いたことがない」とコメントしており、記事ではこの祭りが日テレとタイ人スタッフが作った“自転車アクティビティ”だったと結論づけている。

 この報道を受け、日テレは8日午後に見解を発表。今回の疑惑について「番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はなく、また、番組から参加者に賞金を渡した事実もございません」と完全否定。しかし、「この会場で初めての開催であった『橋祭り』を、放送では毎年行われているかのような、誤解を招く表現となりました」と一部謝罪した。

 しかし、これで今回の疑惑は終わらないようだ。『週刊文春』では、今回の「お祭り」企画だけでなく、最初から『イッテQ!』にまつわる複数の疑惑を追っていた可能性があるというのだ。

「週刊誌業界では、来週木曜日の発売号で“文春砲第2弾が放たれるだろう”とささやかれています。おそらく『文春』側は、『イッテQ!』に関わっているタイのコーディネート会社や制作会社を“キナ臭い”とマークしていたのでは、と。今回の記事では、複数の記者が現地で3週間にわたって取材をしていたという話ですから、もしこのコーディネート会社や制作会社が複数の“事案”に手を染めていたとしたら……。

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