マグナ・カルタからビートルズまで。無料ギャラリーはまさに『知の宝物庫』、ロンドンの大英図書館 (1/4ページ)

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マグナ・カルタからビートルズまで。無料ギャラリーはまさに『知の宝物庫』、ロンドンの大英図書館

ロンドン中心部の巨大なターミナル駅、「ユーストン(Euston)」と「セント・パンクラス(St.Pancras)」駅の間という喧騒に建つ「大英図書館(British Library)」。

イギリス及びアイルランドで出版されたすべての文献のコピーが送られる法定納本図書館であり、これらの記憶を管理・保管するという重要な役割を担っているだけでなく、世界中の重要な文献を購入しコレクションしています。

一般の公共図書館とは大きく異なり、基本的に本の貸し出しは行っていません。本を閲覧できる読書室に入室することができるのは、「読者パス(Reading Pass)」の保持者のみ。読書室の開放された本棚に置かれているのは、一般的な参考資料や最新の科学およびビジネス書のみで、コレクションのほとんどは保管場所にあり、別途閲覧の申し込みが必要となっています。

読者パスは誰でも申請することができますが、署名入りの身分証明書と住所を証明する書類の原本が必要で、パスの有効期間も申請者のニーズによって1ヶ月から3年間と異なり、個人的なリサーチの場合は有効期限は1ヶ月のみとなっています。

一般の旅行者が読書室を利用する機会はまずないと思いますが、それでも大英図書館への訪問をおすすめしたいいくつかの理由があります。

入り口を入ると、明るく開放的な吹き抜けのホールが広がり、パブリック・スペースの至る所にベンチやソファが設置され、多くの人が休んだり、ノートパソコンを広げたりしています。

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