するめ、ニボシ、干し椎茸... ひらパー流「ミイラ展」が流石のクオリティ (1/2ページ)

Jタウンネット

写真はひらかたパーク提供。以下同
写真はひらかたパーク提供。以下同

「ひらパー」の愛称でお馴染みの遊園地・ひらかたパーク(大阪府枚方市)。2018年10月から園内で開催している「ミイラ展」が、いまインターネット上で話題を集めている。

これまでも、関西ならではのユーモアあふれる攻めた企画を展開してきたことで知られるひらパー。今回の「ミイラ展」も、一目見れば思わずツッコミを入れたくなってしまう仕上がりとなっている。ではさっそく、実際の展示を見てみよう。


写真はひらかたパーク提供。以下同

そう、ここに展示されているのは、日常生活で普段よく目にする「ミイラ」なのである。「世界の神秘」という無駄に仰々しいコピーを掲げ、するめやニボシ、干し椎茸などをわざわざ展示しているのだ。

原因不明「ミイラの呪い」も...

この「ミイラ展」は、10月5日から19年3月3日まで開催される「枚方万博」という企画の一環。ブースは1か所だけで、ただするめやレーズンなどが並んでいるだけ。展示の下には、「ミイラの呪い」についての記載も。

これが「ミイラの呪い」だ!
これが「ミイラの呪い」だ!

「いい出汁がとれてしまう」「お酒のつまみとしてもぴったり」...。これって呪いなの?というツッコミは無粋だろう。

こうした展示の隣には、1枚のポスターが。「フリーズドライのネギ発掘の様子」とある通り、謎の固形物(どうみてもインスタントスープ)から、ネギの「ミイラ」を掘り出す様子をおさめた写真が掲載されている。

ぶっちゃけ、こじんまりしている
ぶっちゃけ、こじんまりしている

Jタウンネット編集部は11月8日、ひらパーの広報担当者にこの展示について詳しい話を聞いた。

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