“木村拓哉を操るゲーム”あまりにカオス過ぎてファンもアンチも大喜び
4人組ロックバンド『[ALEXANDROS]』の新曲『アルペジオ』のMV(ミュージックビデオ)に、俳優の木村拓哉が出演していることが分かり、話題になっている。
アルペジオは、PlayStation 4用ゲームソフト『JUDGE EYES:死神の遺言』の主題歌として書き下ろされた楽曲。都内のビル地下駐車場で撮影されたMVは、演奏シーンを中心に構成されている。木村はバンドの演奏を撮影するカメラマン役で出演しており、さりげない登場ながらさすがの存在感を示している。
「木村のMV出演は、ゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』のタイアップ企画でしょうね。同作は東京を舞台に連続猟奇殺人の謎を追う、本格リーガル・サスペンス・アクションゲームで、木村はゲーム内の主人公・八神隆之弁護士を演じています。八神の容姿は木村にそっくりで、ドラマパートのボイスは1000分以上にわたっているそうです」(ゲーム誌ライター)
アンチもこれでファンに転向?
ゲームの発売は12月13日とまだ先だが、すでに先行体験版は配信中で、ネット上では、
《『龍が如く』の世界観そのまんま。これって『キムタクが如く』だよ!》
《キムタクを思う存分操れて面白い。45歳とは思えぬバトルを繰り返してるわwww》
《チンピラにボコボコにされるキムタク最高!》
など、ゲームをプレーした感想が続々と寄せられている。
「木村が主人公ということで、当初はファン向けかと思われましたが、歓喜の声を上げているのはむしろアンチの方でした。ゲーム内のハンバーガーショップで木村を暴れさせ、店内の椅子や机を壊しまくったり、街でガンガン他人にぶつかったりと、やりたい放題して楽しんでいるようです(笑)。ネット上には『これジャニーズ事務所は大丈夫なんだろうか?』といった声まで上がっていますね」(同・記者)
現在ツイッター上では、風俗街を闊歩する木村や、駐車中の車のボンネットの上で跳ね回っている木村の動画などが多数アップされていて、アンチを喜ばせている。
「MVではシリアスな一面を見せている木村ですが、ゲーム内で傍若無人に振る舞っている姿とのギャップがたまりません」(同)
ここのところ評価ダダ下がりのキムタクだが、これは超特大の逆転ホームランかも!?