天才テリー伊藤対談「原田龍二」(2)え、トレーニングは公園でやってるの (1/2ページ)

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天才テリー伊藤対談「原田龍二」(2)え、トレーニングは公園でやってるの

テリー そういう硬派な青年が、どうしてイケメンを決めるコンテストに応募することになったの。

原田 高校を卒業した頃、渋谷でスカウトされたんですが、その事務所が応募したんです。あんまり人前に出るのは好きじゃなかったんですが、マネージャーに無理やり連れて行かれて、どうしても逃げられなくて‥‥、結果として準グランプリをいただいたんですが。

テリー 積極的でなくても準優勝ってすごいよ。賞を獲って何か変わったところはあった?

原田 いえ、獲ってからもしばらくは大きな仕事もなかったですし、本格的にドラマデビューしたのは、その2年後ですから。

テリー それでも10年後には「水戸黄門」の助さん役になるんだから、立派なものだよね。あの役は宝物みたいなものでしょう。

原田 はい、本当にありがたかったですね。やはり国民的な人気を誇るドラマですから、幅広い層の方に自分を知っていただく機会になりました。常に再放送もされていますから、地方へ旅番組のロケに行った時も皆さん、僕の顔を覚えてくれていて。特にお年寄りの方は、今でも助さんのイメージが強いみたいですね。

テリー 高校の頃から不良をバットで退治していたから、悪人を退治する役にハマったんだろうな(笑)。でもさ、子供の頃からプロレス三昧だし、役者さんだから常に体は鍛えているとは思うけど、この年齢でこの筋肉はすごすぎるよ。やっぱりジムとかに通っちゃっているの。

原田 テリーさん、僕はジムじゃなくて、公園でトレーニングしているんです。

テリー ええっ、どういうこと?

原田 僕、浦和に10年ぐらい住んでいて、家のすぐ目の前が公園なんですよ。だから、遊具のうんていで懸垂をしたり、ブランコの前の柵に手をかけて腕立てをしたりしているんです。

「天才テリー伊藤対談「原田龍二」(2)え、トレーニングは公園でやってるの」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 11/15号原田龍二公園水戸黄門テリー伊藤連載などの最新ニュースを毎日配信しています。
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