清原和博は一晩500万円! プロ野球「夜遊び“剛速球”伝説」 (1/5ページ)

日刊大衆

清原和博は一晩500万円! プロ野球「夜遊び“剛速球”伝説」

 球界レジェンドが最も輝いたのは、“夜中のダイヤモンド”!? 規格外すぎる飲みっぷりをプレイバック!

「つくづく我々は、いい時代に現役やってたなって思いますよ」 プロ野球OBで野球解説者の江本孟紀氏がこう語るように、かつてプロ野球選手といえば、“豪快な夜遊び”が当たり前だった。「夜にゲームが終わったら街に繰り出し、朝まで飲むなんて日常茶飯事。ただ、朝帰りしても、みんな、ちゃんと自分のやり方で酒を抜いていた。試合前、ひたすらランニングしている選手がいたら、“アイツ飲みすぎたな”なんてピンと来たもんですよ」(前同)

 また、同じく野球解説者の金村義明氏も、現役当時の夜遊び事情を楽しそうに、こう振り返る。「北海道遠征なんてうれしかったですよ。食べ物も酒もうまいし、お姉さんはキレイ(笑)。試合が終わると、みんな夜の街に散っていくんです。それで明け方、中央市場で寿司を食べてシメる。そこから仮眠してデーゲームに備えていましたね」

 最近のプロ野球界は、選手のアスリート化が進み、オフですらストイックな生活を送る者も多い。そんな姿勢が称賛に値するのはもちろんだが、その一方、かつての豪傑たちには、プレー以外での魅力や面白みがあったのもまた事実。そこで今回は、今なお語り継がれる、愛すべきプロ野球選手たちの「夜遊び伝説」をひもといていこう。

 長いプロ野球史の中でも、記者やOBが「ハンパなかった」と口をそろえるのは、西鉄ライオンズの面々だ。“野武士軍団”とも呼ばれた彼らは遊びの面でも、とにかく豪快。象徴的なのは、春キャンプでの逸話だ。「朝はランニングから始まるんですが、街を一周して宿舎に戻ると、出発したときから人数が倍に増えている。つまり、街で飲んでいて帰ってこなかった選手が、ランニングの列に次々と合流していたんです(笑)」(当時を知る元スポーツ紙記者)

 特にすごかったのは、当時きってのスーパースター“青バット”の故・大下弘。「大下さんの場合、毎日ランニングに合流する場所が違う。

「清原和博は一晩500万円! プロ野球「夜遊び“剛速球”伝説」」のページです。デイリーニュースオンラインは、埼玉西武ライオンズ王貞治工藤公康長嶋茂雄巨人スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧