フェイスブック(Facebook)社、アイルランドへの投資拡大 14エーカー(約5.6万㎡)の新規キャンパス開発予定地に長期借地物件を取得 (1/3ページ)

バリュープレス

フェイスブック社がダブリン4区ボールズブリッジ中心部にある14エーカー(約5.6万㎡)の新規キャンパス開発予定地に長期借地物件を取得して、投資を拡大することを発表しました。同物件は、バンクセンターとして知られ、現在AIB(アライド・アイリッシュ銀行)が占有しています。また、社員数を現在の4000人強から2倍以上にする計画です。



フェイスブック社がダブリン4区ボールズブリッジ中心部にある14エーカー(約5.6万㎡)の新規キャンパス開発予定地に長期借地物件を取得して、投資を拡大することを発表しました。同物件は、バンクセンターとして知られ、現在AIB(アライド・アイリッシュ銀行)が占有しています。また、社員数を現在の4000人強から2倍以上にする計画です。


フェイスブック社は、昨年アイルランド進出9年目を迎え、イーストポイントのサミュエル・ベケット・ビルディングに第3の事務所を開設、数百の新規雇用を創出すると発表しました。アイルランドは、フェイスブックにとって極めて重要な事業拠点として、ソーシャルネットワーク担当エンジニア、安全対策、法務、ポリシー部門のエキスパート、マーケティングや営業を始め60を超えるチームを擁し、グローバル業務で中心的な役割を果たしています。グローバルのゲーミングチーム、EMEA(欧州・中東・アフリカ地域)で中小企業と顧客リレーションを支援するチームをはじめ、グローバルや地域専門のチームも、アイルランドを中心に活動しています。更に、インフラ業務もアイルランドを拠点として運営されており、同社のデータセンターとネットワークの継続稼働を保証し、世界中の人々にコミュニティ構築の力を提供しています。


アイルランド政府産業開発庁マーティン・シャナハン長官は次のように述べています。「フェイスブックは、国際的成長支援に向けてここ数年アイルランドで大幅な投資を行ってきました。同社の主要戦略的国際拠点であるダブリンオフィスから、欧州・中東・アフリカ地域の何百万人ものユーザーにサービスを提供しています。また、アイルランドでのキャンパス開発は、同社の事業発展の可能性を益々拡大させると期待しています」


雇用産業技術省ヘザー・ハンフリーズ大臣は次のように述べています。

「フェイスブック(Facebook)社、アイルランドへの投資拡大 14エーカー(約5.6万㎡)の新規キャンパス開発予定地に長期借地物件を取得」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧