米倉涼子が“片平なぎさの女王の座”を!?「2時間ドラマのヒロインたち」を大捜査 (1/5ページ)

日刊大衆

米倉涼子が“片平なぎさの女王の座”を!?「2時間ドラマのヒロインたち」を大捜査

 妖しく、そして美しい。ドラマ内で数々の難事件を解決したヒロインを徹底検証。『土曜ワイド劇場』(テレビ朝日系)や『火曜サスペンス劇場』(日本テレビ系)は終了したものの、今も根強い人気を誇る「2時間ドラマ」。その美しきヒロインたちの“ミステリアス”に迫ってみよう。

 最初は“2時間ドラマの女王”片平なぎさ(59)。1975年にアイドルとしてデビューした片平だが、80年代からは女優業に専念。前出の日テレ“火サス”『小京都シリーズ』ほか、数多くの2時間ドラマでヒロインを演じてきた。

「彼女は、若い頃より熟女になってからのほうが断然セクシー。特に肌の露出があるわけじゃないですが、長身でスタイルもいい。画面から大人の色気があふれ出ているんです」と片平を絶賛するのは、映画評論家の秋本鉄次氏。「顔も派手だし、笑うと大きな口元が印象的。ついついイケナイ想像をしちゃいますね(笑)」(前同)

 片平が葬儀社の2代目女社長に扮して怪事件に挑む『山村美紗ミステリー赤い霊柩車』シリーズ(フジテレビ系)は、現在も放送中の2時間ドラマだ。

■もう1人の女王、名取裕子

 一方、片平と並ぶ2時間ドラマの女王といえば、名取裕子(61)がいる。連ドラでは『京都地検の女』シリーズ(テレビ朝日系)がある名取の2時間ドラマの代表作が、『法医学教室の事件ファイル』シリーズ(前同)だ。医大法医学教室の准教授に扮した名取の、さっそうとしたヒロインぶりが見どころの同シリーズだが、「もともと“女子大生女優”として売り出した名取だけに、インテリ女性の役が似合うんです。熟女になってからは陽気なお姉さんキャラ。セクシーな口元や声のトーンは色っぽいのに、近づきやすい雰囲気があっていいですね。それでも、ボクなどは映画『吉原炎上』などの頃の名取の残像が今も頭の片隅にあるので、ドラマの中の彼女と重ね合わせて見たりしてますけどね」(前出の秋本氏)

 ちなみに片平も名取もいまだに独身で、私生活はミステリアス。女王2人を、男性視聴者は下心いっぱいの気持ちでテレビから鑑識しているかも。

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