疑惑が深まる『寺門ジモンの取材拒否の店』もはやただの宣伝番組!?

まいじつ

疑惑が深まる『寺門ジモンの取材拒否の店』もはやただの宣伝番組!?

芸能界ナンバーワンの食通ともいわれる『ダチョウ倶楽部』寺門ジモンの特番『取材拒否の店』の新春スペシャルが、元旦の深夜に放送された。しかし、今回も“お約束”と言うべきか、ネットを中心に批判が殺到。「拒否じゃないじゃん」「ただの店の宣伝番組」などという声が続出してしまった。

「仙台市の中華料理店への突撃取材で。ディレクターA氏が『仙台まで来て、視聴者は喜びますかね』と不満口調。ジモンが目指す店に行き、『ここは取材拒否ですよね』とシェフに確認すると『“あんまり”受けたことないですね』と言うのです。“あんまり”なのですから、つまり取材は少なからず受けているという意味ですね」(テレビ雑誌編集者)

ジモンの交渉に、店主は拒否どころか店名、顔出しOKで放送された。

「仙台をある程度知っている人間なら、K店はかなり名が通っています。値段もいいですよ。一部料理店サイトでは1人で1万5000円~1万9000円。2万円以上としているサイトもあります。仙台では高級店です。しかもK店はホームページもありますし、店主名もホームページで公開しています。完全予約制なのに、どうして食べられたのか不思議。店のいい宣伝でしたね」(グルメライター)

ジモンの苦しい言い訳

昨年秋、同番組の特番が放映された際、本サイトは「いきなり“飛び込み”で行くのは店の迷惑になるので失礼」「事前にアポを取るべきではないか」と忠告したことがある。今回の放送でジモンは、当該記事を読んだのかどうかは分からないが、まさに反論する形で「事前にアポ取ってダメだったら(俺と)店との関係がギクシャクする」と語っていた。

「アポを取るのは取材の最低限のマナーだし、突然行って断られた方が、もっとギクシャクすると思いますけどね。だいたい、突然行って取材させろと言うこと自体、発想がおかしい。ジモンの発言は『まいじつ』に対する言い訳のようですが、自分の間違った考えをさらしただけ。やはりヤラセな部分もあるでしょう」(前出のテレビ雑誌編集者)

今回、放映された中には、何と“二度目”という店も登場した。

「二度目ということは“取材拒否”の主旨に合っていませんけどね」(前出のグルメライター)

前回と同じことを言うのも何だが、やはり番組タイトルを『取材の厄介なウマい店』に変更するべきだろう。

「疑惑が深まる『寺門ジモンの取材拒否の店』もはやただの宣伝番組!?」のページです。デイリーニュースオンラインは、ヤラセ疑惑寺門ジモンの取材拒否の店寺門ジモンエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧