純烈・友井、引退の意向を表明 グループの今後はあのバンドと同じ運命? (2/2ページ)
だから僕がそれ(引退)を決断したことを(最終的には)のんでいただいた。本当に申し訳ないことをしてしまったという思い」と語った。
友井は9日に「文春オンライン」でDVなど過去の女性トラブルが報じられ、翌10日にはグループが公式サイトで「今後も誠意を持って対応をしていきたいと考えております」と報道について謝罪した。
ネット上では「細々と頑張ってるくらいがちょうど良かったんだろうなぁ…どっちにしても、クズはクズで治らなかったのかな」「女性に暴力は絶対許せないこと」「仮面ライダーとして、子供たちのヒーローとして活躍してた人間がDVとか本当に許せない…」などと怒りのコメントが殺到している。
純烈が紅白で披露した「プロポーズ」は、ドラマ『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)のエンディングテーマとして今月から流れる予定だったが、純烈の公式サイトで10日、採用中止が発表されるなど、早くも騒動の波紋が広がっている。
「人気バンド・ゲスの極み乙女。と似た状況ですね。同バンドは15年の紅白に初出場。パフォーマンスが話題になり勢いづいたが、年明け早々、ボーカルの川谷絵音とベッキーとの不倫交際が報じられた。その影響で16年の紅白は落選。その例も踏まえると、現時点ですでに純烈の今年の紅白出場は絶望的」(レコード会社関係者)
会見を涙ながらに乗り切った友井だが、純烈の未来はかなり厳しそうだ。