吉田沙保里、西野カナ、夢眠ねむ... 三重県の観光大使、相次いで「次のステップ」へ (1/3ページ)
レスリング女子の吉田沙保里さん、歌手の西野カナさんの引退・無期限活動休止発表が2019年1月8日にあり、驚いた人も多いだろう。
前日の7日には、女性アイドルグループ「でんぱ組.inc」から夢眠ねむさんが卒業し、年明け早々、卒業・引退・活動休止が相次いだ。一抹の寂しさを感じている人もいるかもしれない。
引退会見での吉田沙保里さん(2019年1月10日、J-CASTニュース撮影)
活躍するフィールドの違う3人だが、実はこの3人は「みえの国観光大使」としても活動する三重県出身者。
みえの国観光大使の相次ぐ旅立ちに、ツイッター上では地元民を中心として「三重出身としてはちょっとさみしい」と悲しみの声が上がっている。
「みえの国観光大使、、別れは続くねぇ、、、」夢眠さんは伊賀市、吉田さんは津市、西野さんは松阪市の出身。
県観光連盟公式サイトでは、
「三重県には誇れるものがたくさん。大昔から日本中の人が伊勢を目指して歩き、松阪牛や伊勢エビは多くの舌を魅了し...伊賀の忍者は世界が憧れる日本文化です」(夢眠さん)
「私は、伊勢神宮の近くで、夏季限定で食べることのできる『赤福氷』がとても大好きです。一度、みなさんも伊勢神宮にお参りに行った際に食べてみてください」(吉田さん)
「三重にはたくさん良いところがありますが、私のオススメは、御在所岳です。家族でロープウエイに乗って紅葉を見た思い出がありますが、とても素敵な景色でした!四季折々の風景が楽しめるので、是非一度訪れてみてください」(西野さん)
と、それぞれの三重おすすめポイントが掲載されている。ツイッター上ではそんなみえの国観光大使たちの旅立ちに感傷に浸る声も上がった。