意外と疲れる?「非リア充」専用SNS 記者が潜入してみた結果... (1/3ページ)
「いいね」ではなく「ヤバイね」を集める――。どこかキラキラとしたイメージのあるインスタグラムなどとは一線を画す、非リア充専用のSNSが登場した。12月3日リリースの「unstarclub(アンスタクラブ)」だ。
筆者のプロフィールページ
「ウソのないリアルな投稿。見栄を張らない素直になれる」をうたう非リア用SNSの世界に、Jタウンネット編集部はおろか社内で最もイケてないとの自負がある筆者が飛び込んだ。
「ねぎし」を食べたら...「通報するぞ」筆者もツイッターやフェイスブックのプライベートアカウントを持っている。写真や短いツイートを投稿するだけなく、フォロワーとの交流もやっている。実際はイケていないからこそ、ついジェントルマンになろうと思ってしまう。
普段の汚くて荒い口調や短気さを隠して、品行方正な「自分」を出している。それで少し疲労を感じているのも否めない。今回挑戦するアンスタクラブはそう言った「偽りの自分」とは決別できる。生命力しか取り柄のない素の自分を出していこう。
筆者のプロフィール
不快にさせてしまったら申し訳ない。これが筆者のプロフィールだ。ツイッターなどでは顔出しはしていないが、アンスタクラブではやってみた。堂々と公開できる嬉しさも感じる。
ちょうど仕事納めになった2018年12月28日に登録して、その日の夜には最初の投稿を行った。
18年12月28日の投稿
筆者が普段作業を行っている机の写真だ。入社からそんなに時を経ていないが、酷い部類ではないかと感じていた。
ツイッターやフェイスブックでは「いいね」やコメントなどのレスポンスをもらえるのは稀。