純烈“妊娠流産”“DV”だけじゃなかった「純粋じゃなかった過去」 (1/2ページ)

日刊大衆

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 戦隊ドラマや仮面ライダー出身俳優で結成され、中高年女性を中心にじわじわと人気を集め、昨年末の『NHK紅白歌合戦』に悲願の初出場を果たした男性5人組のアイドルグループ『純烈』。キャッチフレーズの「夢は紅白、親孝行」を文字通り達成した『純烈』の初スキャンダルを1月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じ、大きな騒動となった。

「今回、文春に報じられたのは純烈ではコーラスと振付を担当する、元『仮面ライダーアギト』(テレビ朝日系)出演俳優の友井雄亮(38)。友井は交際相手のA子さんにたびたび暴力をふるい、さらに妊娠していたA子さんが流産してしまうと、“逆によかったやん”と、心ない言葉で彼女を深く傷つけたそうです。また2016年頃にB子さんという40代の女性とも交際しており、B子さんの貯めていた3000万円を友井が使い込んだとか。『紅白』に出場した直後の、今年一年の活躍を期待するときにとんだ過去が明かされてしまったものです。ファンの胸中は計り知れません」(芸能記者)

 友井は1月11日に会見を開き、報道を認めたうえで「純烈のスローガンに反する行動をしてしまった。純烈を脱退し、芸能界から身を引きます」と引退を発表した。さらに友井をのぞくメンバー4名が1月15日に謝罪会見を開き、リーダーの酒井一圭(43)は引退した友井に対し、「僕の中でアイツは死にました」と厳しい言葉で決別を言い渡した。

「純粋であり、かつ強く正しく節操や分別がある」「志を変えずに最後まで貫く」というスローガンで結成された純烈。だが、友井がそのスローガンを見事に裏切ってしまったようだ。

「昨年3月に都内に1日限定でオープンされた居酒屋『純烈』の取材会で、実はリーダーの酒井がこの報道を予言していたんです。酒井は“メンバーがもてるんです、だからスキャンダル解禁は2019年。

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