“女版・梅沢富美男”高嶋ちさ子「ゴールデンMC」に成り上がった“毒舌暴言” (1/2ページ)
いまやバイオリニストとしてより、歯にきぬ着せぬ毒舌&暴言キャラとしてバラエティ界で活躍する高嶋ちさ子(50)。現在、木曜日深夜枠にオンエアされている『ザワつく!一茂 良純 時々 ちさ子の会』(テレビ朝日系)が、この春から金曜日のゴールデンに昇格することがささやかれている。
さらにもう一つ、高嶋とくりぃむしちゅーの有田哲平がメインMCを務め、2017~2018年に年2回放送されていた『明日は我がミーティング』(TBS系)も、春からゴールデンでレギュラー化することが決定しているという。
同番組は「明日は我が身」な人生の転機や失敗などを、当事者から学ぶというコンセプトで、ゲストの芸能人たちが、実体験に基づいた生々しい話を披露するという内容だ。この中に「高嶋さん聞いてください!」というコーナーが設けられ、高嶋が芸能界の人々の悩み相談にズバズバと本音でアドバイスするという。
「ほぼ同時に、ゴールデンのレギュラー番組が2本決まるなんて、めったにないことです。今の高嶋に、タレントとしての勢いがあるということです」(テレビ局関係者)
当初は、やたらと“口が悪いおばさん”として、一部の視聴者からは拒否反応もあった高嶋だが、その生き様や人柄が知られるにつれ、「彼女の毒舌の裏には“愛”がある」と認識されてきた。
「特に主婦層からの支持が大きいです。