市川海老蔵、“麻央さんへの思い”と“子どもたちとの絆”に視聴者感動!「涙止まらない」

日刊大衆

市川海老蔵、“麻央さんへの思い”と“子どもたちとの絆”に視聴者感動!「涙止まらない」

 1月14日、『市川海老蔵に、ござりまする 2019』(日本テレビ系)が放送された。番組の内容は、最愛の妻、小林麻央さん亡き後、市川海老蔵(41)と娘の麗禾ちゃん(7)、息子の勸玄くん(5)の親子3人が、歌舞伎の世界で邁進する姿を追った密着ドキュメント。これを見た視聴者から感動と称賛の声が上がった。

 この番組は、海老蔵一家の1年を追うドキュメントとして、毎年放送されている。今年は麗禾ちゃんと勧玄くんが舞台に挑む姿を通し、海老蔵の歌舞伎役者としての生き様や子どもたちとの絆、そして麻央さんへの思いが描かれた。

 2018年3月、娘の麗禾ちゃんの入学式の日、海老蔵は地方で桜の木を見上げていた。地方公演のため、娘の入学式に参加できなかった海老蔵は「本当は一緒に行きたかった」とぽつり。桜を見上げ、スタッフに「去年、麻央としたんですよ。花見を」「すごいどうでもいいことでケンカしたんですよ。体調悪かったんですけど、まさか死んでしまうと思ってないから、これが最後の花見になると思ってないじゃないですか」「すごく悔やんでます」と後悔を語り、「子どもの頃から桜が咲くと“恋の季節”というイメージだったけど、“反省の季節”に変わった。(桜の)花を見て反省するのも悪くない」と、さびしげに笑った。

 今年1月には東京の新橋演舞場で、親子3人での初共演も実現。「麗禾と勸玄が麻央の愛で生まれて育ったように、私自身も生まれ変わった」「麻央が残してくれたものは意外と僕の中にもあるんだな」と語った海老蔵は、厳しい稽古を乗り越えた子どもたちの晴れ舞台を泣き笑いのような表情で見つめ、妻の分まで喜んでいた。

 そして、5月に十三代目市川團十郎白猿を襲名することになった海老蔵は「一番伝えたいのは父と麻央だよね。一番伝えたい人たちがいないというのは、とても悲しいことかもしれないけど、一番自分の強みにしていこうと思う。天まで届け、じゃないけれど、そういった気持ちに切り替えるようにしている」と胸に秘めた思いを口にした。

 番組終了後、ネットには「めちゃくちゃ歌舞伎を観に行きたくなった」「父親と息子の絆って良いな」「泣いてる息子を抱き寄せて優しく背中をさする海老蔵の姿に感動」「麻央ちゃんのブログを久しぶりに見ました」「海老蔵一家、応援していきたい」「見ているとなぜだか涙止まらない」と、視聴者から多くのコメントが上がっていた。

 これからも海老蔵一家の活躍に期待しよう。

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