りんごの王様「王林」のストレート果汁だけで作られた贅沢ジュース『青森りんご 王林』は駅ナカで手に入る至福の味 (1/3ページ)
JR東日本エリアのエキナカを中心に、約8,000台を展開中の「acua<アキュア>」の自販機に今回、2010年から続く「青森りんご」シリーズから『青森りんご 王林』が登場! 青森産・王林ならではの味わいを、実際に飲んで確かめてみた。
■酸味は弱く、甘みは強め。冬ならではの王林の味わい
「acua<アキュア>」は、Suicaなどの交通系電子マネーに対応したものや、センサーで年代や性別を自動判別して、各々に合った商品をおすすめしてくれる次世代自販機などオリジナリティ溢れる自販機を展開しているエキナカ自販機ブランド。駅構内で目にしたり、利用したことがあるという人もきっと多いはず。
今回JR東日本ウォータービジネスから登場した『青森りんご 王林』(280ml・希望小売価格 税込 140円・2018年12月18日発売)は、2018年10月に累計出荷数3,000万本を突破した人気シリーズ「青森りんご」の中でも酸味が弱い「王林」という品種のりんごをだけを贅沢に使ったストレートのりんごジュース。通常こうした果汁飲料は、一旦水分を飛ばして冷凍、その後の製品化の際に水分を加える「濃縮還元」という方式がとられることが多い。輸入などの製品化前の運搬時にコンパクトで運べるぶん、価格は抑えられるが、やはり風味は削がれてしまう。その点「ストレート」製法は、果汁をそのままパックするのでみずみずしさが失われないという特徴がある。
使われるりんごによってジュースの味はガラリと変わる。