杉咲花主演「ハケン占い師アタル」はあの映画よりミステリー性が高い?

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杉咲花主演「ハケン占い師アタル」はあの映画よりミステリー性が高い?

 放送中のドラマ「ハケン占い師アタル」(テレビ朝日系)で「目を合わせればその人の内面や原風景が見える」という特殊能力を持つヒロイン、的場中を演じている杉咲花。子役として別名義で活動していた時期もあるが、現在はあこがれの女優である志田未来が所属する研音に所属している。2人はこのドラマで初共演となる。

 杉咲は公開中のミステリー映画「十二人の死にたい子どもたち」でも背筋が凍るような演技を見せているが、映画を観た一部の人からは「ドラマのアタルのほうが最終的はゾッとするかも」という声があがっているのだという。

「実は『十二人の死にたい子どもたち』は『十二人の今売りたい若手演者たち』とヤユされていて、ミステリー映画だと思って映画館に訪れた観客が『全然怖くなかった』『映画内容が広告に負けてる』『事務所が売り出したい若手ばかりで何か疲れた』などとネット上でボヤキが書き込まれているのだとか。対するドラマ『ハケン占い師アタル』は、NHK朝ドラ『純と愛』で、朝ドラにもかかわらず、夏菜演じるヒロインの純に数多くの不幸を背負わせ、ラストで救いがあるかと思いきや、夫が植物状態のまま幕を閉じるという脚本を書いた遊川和彦氏が担当。杉咲演じるアタルが、現在は“闇を抱えたかわいい娘”として描かれていても、ラストに向かってどれだけ闇が深くなり広がっていくか。『十二人の死にたい子どもたち』よりミステリー性が高いかもしれません」(映画誌ライター)

 初回視聴率12.1%、第2話10.9%と好調な滑り出しを見せている同ドラマで、杉咲はどこまで闇深き女性を演じるか楽しみだ。

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