渡辺直美ほか、LINEを嫌うそれぞれの事情 (1/2ページ)
その利便性から若者だけではなく、高齢者も多くが利用しているLINE。現代人必須のコミュニケーションツールと言ってもいいのだが、芸能界では、なぜかLINEに対する不満を口にするタレントが少なくない。
周囲からLINEの利用を促されながらも、拒否しているのがTOKIOの松岡昌宏だ。そもそもいまだにスマホではなくガラケーを愛用しているそうで、友人からLINEでのやりとりを求められると利用していないことを伝え、ショートメールでの連絡をお願いしているという。
そのため、飲み仲間である俳優の唐沢寿明からは、飲食店の情報をLINEで送れずに面倒だと叱られることもあるとか。なんでも、“血が通ってないものはダメだ”というポリシーがあるらしく、スマホどころかパソコンさえも使用していないというから、そのアナログぶりには驚かされる。
お笑いタレントの渡辺直美は2018年5月15日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、LINEの返信を催促する行為について不満を漏らしていた。渡辺によると、LINEの返信が1、2時間遅れただけで、「既読スルー乙」「おーい」などと返信を催促してくる人たちが多いという。
食事中に携帯電話を操作したくないという渡辺は、食後にLINEの返信をしているそうだが、その間にも「何してんの?」などといった催促のメッセージが後を絶たないのだとか。