原辰徳、松井秀喜、清原和博…ジャイアンツ長嶋茂雄が愛した男たち (1/8ページ)

日刊大衆

原辰徳、松井秀喜、清原和博…ジャイアンツ長嶋茂雄が愛した男たち

 ミスターに才能を見抜かれ、指導され、大成した幾多の名選手たち。そこには知られざる感動のドラマがあった。

 プロ野球ファン待望の球春が到来。「巨人は宮崎での1軍合同自主トレをスタート、2月1日には宮崎でキャンプイン(11日まで)。13日からは沖縄に移動して2月いっぱい、みっちり練習を行います。オフに超大型補強を断行しているだけに、球団のV奪還にかける思いは、並々ならぬものがあるでしょう」(スポーツ紙記者)

 “名将”原辰徳監督を再び招いての新シーズン。巨人が注目を集めているが、“ミスタープロ野球”こと、長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督の動向も気にかかる。「昨年7月に緊急搬送されて以来、長期の入院生活を余儀なくされたミスターは現在、自宅に理学療法士を招いてリハビリを行っています。今年は新顔が多いだけに、本人は“是が非でもキャンプを視察したい”と言っているようですが、飛行機の移動もあるため、病院側は慎重な姿勢だといいます」(前同)

 球団関係者は親しい記者に、「2月のキャンプは難しそうだけど、開幕には間に合うかも」と話しているというから、期待したい。そんな長嶋氏がキャンプで直接見たいと切望する選手が、広島からFAで巨人入りした丸佳浩だという。実力は折り紙つき。走攻守の三拍子が揃った選手だが、長嶋氏は丸の“経歴”にも注目しているという。「2007年に広島にドラフト3位で指名され、プロ入りした丸は苦労して一軍に這い上がり、チームの顔になるまでに成長したわけです。ミスターはいわゆる苦労人が好きですが、その理由は“苦労してきた分、ちょっとやそっとじゃ、へこたれない”からだとか。丸は今季から広島とは環境が異なる巨人の主軸を担うわけですから、“プレッシャーで成績を落とすのでは”という意見もあります。ただ、ミスターはまったく心配していないようですね」(前出の関係者)

 ロッテからも熱心に口説かれていたという丸。

「原辰徳、松井秀喜、清原和博…ジャイアンツ長嶋茂雄が愛した男たち」のページです。デイリーニュースオンラインは、松井秀喜王貞治原辰徳長嶋茂雄ドラフトエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧