婚活がうまくいかない女性がしがちな2つの勘違いとは? (1/2ページ)

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婚活がうまくいかない女性がしがちな2つの勘違いとは?
婚活がうまくいかない女性がしがちな2つの勘違いとは?

「恋愛はしているけれど結婚にはなかなかいたらない」
「ずっと婚活しているけれど、いい出会いがない」
人生にとって大事なイベント「結婚」だが、こうした悩みを抱えている人は少なくない。ではなぜ、婚活につまずいてしまうのか?

「普通の男性と普通の結婚でいい」という女性も増えてきたが、みなさんの求めている「普通」は、実は「普通」ではない――そう言うのが、『『普通』の結婚が、なぜできないの?』(WAVE出版刊)の著者である婚活分析アドバイザーの三島光世氏だ。

「普通ではない」というのは一体どういうことなのか?
三島氏は婚活中の女性がなかなか結婚にいたらない理由を2つあげる。

1、「普通」の基準が普通ではない

結婚に対して「普通のこと」と思い込んでいるものは、実は間違っている情報や常識であるということ。

2、自分を「客観的」に見ることができない

目の前の男性を「いまいちだな」と思っていても、実は周囲からは「ふさわしいカップルだな」と思われている可能性が高い。さらに、相手も自分のことを「いまいちだな」と感じている可能性も。

 ◇

「普通の基準が普通ではない」とはどういうことなのか。結婚相談所では、ほぼ必ず相手の男性に求める年収を聞くが、三島氏によれば、、多くの女性が「年収600万円以上」「年収500万円以上」を希望するという。そして「この時点で普通ではない」と述べる。

なぜなら、具体的に婚活している男性は「年収400万円以上」がメイン。実際には「年収300万円代以下」の男性も多くいるが、結婚相談所に登録できない場合もあり、婚活市場には出てこられない。

30代の男性で年収500万円以上を稼いでいる人は「かなりすごいほう」と三島氏。現実の数字を見ると、まずは「普通の年収」の基準を改めることからはじめなければならない。また、お金ばかりを求めると「見落とす幸せがある」と三島氏は語る。

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