松嶋尚美が堀ちえみに「かわいそう」を連発し過ぎて批判を浴びる (1/2ページ)

まいじつ

(C)Aaron Amat / Shutterstock
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2月20日の『バイキング』(フジテレビ系)に出演した松嶋尚美が、ガンを公表したタレントの堀ちえみに言及。涙ながらのコメントをしたが、ネット上では「言い方が悪い」との指摘が散見された。

同放送前日となる19日、自身のブログで舌ガンを公表していた堀。ステージ4という進行具合や7人の子どもが残されていることからさまざまな反響を広げ、衝撃の告白として各ワイドショーで大きく取り上げられていた。

「バイキング」もこの話題をピックアップし、かつて堀と同じ事務所に所属していた松嶋は人一倍強い思いでコメント。神妙な文面の〝ガン告白〟ブログを「実は途中から読めなくて…」と号泣しながら明かし、「娘さんもかわいそうやし…」「これはかわいそ過ぎる。いろんな病気して…」など、これまでも多くの病を患ってきた堀を慮るコメントを続けた。

〝かわいそう〟と強調する発言に違和感

しかし、堀自身は治療を決意した理由について、

《「お母さんは病気ばかりでかわいそうな人生だった」と… そういう思いを、 子供たちの心に残したままで、 闘いもせずに諦めて良いのだろうか…》

とブログで告白。「かわいそうな人生だった」と言われることは、決して本意ではないことを明らかにしている。

こうした背景があってか、視聴者からは、

《気持ちは分かるけど、かわいそうという言葉を何度も言うのはあまりよくない気が》
《かわいそうと言ったら本人が傷付くと思います》
《つらい状況に立ち向かっていこうとしているときに、かわいそうと言われ泣かれてしまうと余計につらくなりますよね》

など、〝かわいそう〟と強調する松嶋を疑問視する声が。コメント中、終始大粒の涙を流していた松嶋だが、感情のあまり配慮を欠いたと言えそうだ。

また、同回では司会の坂上忍が「これ、克服して戻ってきたらすごいよ」と発言し、ネット上で「不謹慎」「まるで死ぬみたいな言い方」と批判される場面も。ガンというデリケートな話題だけに、視聴者も敏感になっているようだ。

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