クロちゃんはまだもらっている! あの芸能人の“仕送り事情” (1/2ページ)

日刊大衆

クロちゃんはまだもらっている! あの芸能人の“仕送り事情”

 とかく華やかな生活をしているイメージが強い人気タレントたち。しかしその陰で親に対する感謝の気持ちを忘れず、せっせと仕送りに励む者も多い。気持ちがほっこりするものからガッカリするものまで、さまざまなエピソードをまとめてみた。

 デビューしたばかりだったにもかかわらず毎月1万円ずつ貯金し、貯めた50万円を実家に置いてくるなど、親孝行タレントの代表格として知られるのが中居正広だ。さらに小学生のときに父親と母親は離婚しているのだが、それぞれマイホームもプレゼント。父親が癌で闘病していたときには、好物の寿司をたびたび届けたり、タモリダウンタウン松本人志を見舞いに連れていったりしたこともあったという。残念ながら、父親は2015年に亡くなってしまったが、きっと息子の親孝行を喜んだに違いない。

 ナインティナインの矢部浩之は、ちょっと複雑な仕送りだ。父親が多額の借金を抱えたために、子ども時代は極貧生活だったそうで、お年玉やアルバイト代はすべて借金返済に充てられていたという。そして矢部が高校卒業後、芸人としてブレイクすると、タクシー運転手をしていた父親は仕事を辞めてしまい、矢部の仕送りを頼りにするようになってしまったのだとか。それでも矢部は自分の収入から借金をコツコツと返し、見事に完済。

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