忘れ去られた大島優子…NHKテレビ小説“チョイ役”で日銭稼ぎか

まいじつ

忘れ去られた大島優子…NHKテレビ小説“チョイ役”で日銭稼ぎか

元『AKB48』大島優子の存在感が、何だかすっかり薄くなった。

大島は昨年10月、アメリカから1年間の留学を終え帰国。スマホゲームのイベントに便乗する形で自身の帰国報告を行ったが、同イベントの取材のために集まっていた記者陣は大島を見て「誰!?」「AKBの大島?」「まだやってたんだ」という感じだったという。

「大女優でも大物歌手でもない。1年間もいなければ、芸能界なんて〝過去の人〟でしょ。実際、現場で見た大島はヤセこけていて肌はガサガサ。食べ物が合わなかったのか、2回りぐらい縮んだ感じで、どこから見ても全体に貧相でしたよ」(芸能ライター)

大島にすれば、1年ぶりの帰国だし、もっと大騒ぎになると思っていたのだろう。ところが翌日など、スポーツ紙の芸能面の端っこに“老け顔写真”が載った程度だった。

「当然、帰国後は仕事なし。年が明けても1月~2月に舞台『罪と罰』に出ただけ。今年前半の仕事はほとんどないような状態です。一応9月末からはNHK連続テレビ小説『スカーレット』に出演予定。もちろん主演というわけではありません」(同・ライター)

同小説は第二次世界大戦後、大阪から滋賀県信楽に移り住んだ少女、川原喜美子が信楽焼に惹かれ、男の世界といわれる陶芸の世界へ飛び込む物語。青年陶芸家と結婚し、息子を授かるも別れるなど苦難の生活を描く。主人公の喜美子に戸田絵梨香。大島は、熊谷照子役で喜美子の幼なじみ。友達作りがヘタな女性役だという。

1話5万円の出演料?

「『スカーレット』はテレビ小説101作目。100作目の『なつぞら』は、広瀬すず主演で大きな注目集めている。まだ100作目が始まっていないのですから、性急な話ではありますね。2月21日に出演者発表が行われたのですが、ひな壇形式で前段は戸田など主役級が5人。大島は後段でヒッソリと立っていましたが、背が低いのにあらためて驚きました。後段は出番が少ない熟年女優が多く、大島はそれらの女優と同じ扱いということでしょう」(同)

100作目のすぐ後の101作目ということもあり、〝手抜き〟なのかもしれない。

「大島は出番的に通期出るとは思えず、1話1話の日銭稼ぎの出番でしょう。1話出て5万円がせいぜいでは」(テレビ雑誌編集者)

過去の人でも5万円もらえるとは、ありがたい話だ。

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